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今日も京都て歩いて行こうと 〜五山送り火2023〜

京都在住です。
よく散歩に行きます。

気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

本日、8月16日。

今年も見れました。
五山送り火。

昨年の記事はコチラ↓

お盆の期間は、
ご先祖様が、現世に帰ってきてて。

また、黄泉の国に帰る。
それを、送るための行事。

それが、五山送り火。

ござんおくりび、とも、
ござんのおくりび、ともいいます。
どっちか、わかりません。

で、私の家から、実は、
歩いて見に行ける、というのが。
去年、発覚しました。

しかも、2つの大文字が見れる。

これが、右大文字。

以前、歩いて登りました。
一番最後に、その記事も、
付けときますね。

場所は、西大路下立売東入ル。

穴場ですよ。
ナイショですよ。

地元のみなさんは、
やっぱりよく知ってますね。

この時間になると、
どこからともなく、
人が集まってきます。

そして、ここから、少し歩けば。

もう一つの大文字も見れます。

西大路通りです。

ほんとは、西大路通の、
道路の真ん中からが一番見える。

横断歩道の真ん中が、
一番良く見える。

どの交差点にも、
警察が出てきて、交通整理します。

誘導してくれるんですが、
今年のセリフは、素晴らしかった。

撮影が済んだら、
すみやかにお渡りください!

これって、素晴らしいなと。

撮影すんな、じゃないんです。

禁止したところで、
横断中に、撮影しますからね。
みんな、そうですよ。

その、禁止禁止、じゃなくて。

撮影したら、すぐ動いてね。

って言われたら。
あぁ、そりゃ、そうだよね。
なる早で、動かなきゃね。

って、なるじゃないですか。

これが、厳しい学校の校則みたいに。

撮影は禁止です!!
そこ!!撮影しない!!
何やってんだ!!

とか、言われちゃうと。

どーにかして、撮影してやろう。
そういう気持ちに、
誰だって、なるじゃないですか。

でも、そういう、バランス。
撮影しすぎても邪魔だし、
交通の妨げになるし危ないし。

でも、やっぱりみんな、
撮影したいし。

そのへんを、絶妙に、
バランスとるってのが、大事。

なんだって、そうだと思うんです。

その点、今年の、
警察のアナウンスは素晴らしかった。

まぁ、とにかく、ですよ。

西大路は、よく見える。
そういうことです。

なので、この時間帯になると。

西大路通りの北行きが、
大渋滞になります。

車からゆっくり見たら、
ちょうどいいですからね。

地元の人、
急いでる人からは、
大迷惑ですがね。

それいい出したら、
なんでもそうですから。

マラソンとかの、
交通規制もそうですし。

それを見越して、
行動するしかないです。
こういうとこでは。

西大路大将軍の周辺。
ものすごい人です。

大文字焼きが、
20時くらい〜20時40分くらいで、
もう消え始めるので、
この時間に集中します。

みんな、よく知ってますね。

しかし、花火とかもそうですが、
こういう夜景の光って、
ほんと、撮影が難しい。

三脚が必要なんですよね。
まと。さん。

今年も見れました。

まず、京都に住んでて。
ここまで、歩いて来れる。

健康で、精神的にも、余裕がある。

それを、まず幸せだと思う。

こういうのが、幸せなんだと思う。
ありがたいことです。
ほんとに。

あ、いや。

変な宗教、とかじゃ、ないですよ。

ただ単に、そういうふうに思う。
なんか、歳取ってきたんですかね。

なんか、だんだん。
ことあるごとに、思うように、
なってきました。

当り前って、当り前じゃない。

来年も、健康で、また、
五山の送り火が見れますように。

また、テキトーに、
記事が書き続けて、
いられますように。

そう、思うのです。



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右大文字は、登りました。



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