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察☆知☆力

雑談力の派生ネタです。

雑談には、察知力が要るよ、
という話です。

いつものように、無駄に長く、
話が飛びまくります。
お時間と、忍耐力のある方だけ、
お付き合いいただけたら幸せます。

昨日、なぜ雑談力ネタを書いたか。

会社の先輩が、雑談苦手で、
悩んでる。という、
軽い相談?を話してくれまして。

私がいつも、くだらない雑談
ばかりしていて、うらやましい。
とも、言ってくれました。

嬉しいし、ありがたい。
けど、少し考えたのは。。。

なんで、そんなバカバカしい
ことで悩んではるんやろう?

バカバカしいことを話すのに、
なんで悩むことあるんやろ?

冗談なんかな、、
けど、その先輩は真面目な人やし、
冗談ぽくはない。

マジか、、冗談じゃなくて??
ちょっとにわかに信じられなくて。

で、昨日、雑談について、
書いてみましたら。

コメントも、もらえて。
いや、雑談で悩んでる人、
確かにいらっしゃるんだな。
あ、ほんとに悩んでる人、いるのか。

今回、気づきがあったのは、
真面目な人ほど、
なんでもええんやで、という、
雑談みたいな、なんやろ、
フリースタイル、みたいなんが、
すごく苦手にされてるかも。

で、そういう、フリースタイル、
思想、行動が、逆に(逆か?)
難しい場合があるんだと。
初めて、気が付きました。

真面目な人は、悩んでる。
そういう場合がある。

逆に(逆か?)、ワイがアホやった。
もう少し、ちゃんと向き合わないと。
(もう少し、だけかい)

昨日の記事、適当すぎたかな。。。
見直したけど、まぁ、的外れでは
なさそうやし、まぁええか。
(アンタが決めてええんか)

さらに、、、思い出した。
直属の上司からの言葉。

栗英田(仮名)さんは、
真面目じゃないけど真剣ですね。

何言ってんの?この人。
会社来て働いて、真面目じゃない
人なんか、いる??

って、私は瞬間、思ってたけど。

ファ!?
真面目な人が悩むことを、
全く悩んでない!!

ということは。。。。
やっぱり、真面目じゃない?!
ワシ、、ショック。

と、まぁ、長すぎる前置きは
このくらいにして。
(いつものこと)

いよいよ本題に入ります。

雑談の種類を、以下の4段階に
分けてみます。

別に、ビジネスシーンが一番大事、
って訳じゃないですけど、
雑談に関しては、ビジネスシーンが
一番ハードル高いような。

1・ビジネスシーン(商談)
2・会社の同僚
3・打ち解けた仲間ウチ
4・家族

それぞれ、目的が違います。
雑談の種類、中身も違います。

雑談を続けるうえで。
良好な、会話のキャッチボールを
続けるためには。
『察知力』がいつも必要です。

1~4の、難易度の具体的な違い。
上から、自分が持っている、相手の
情報がより少ない。

良好な雑談(?)を進めて、
コミュニケーションをとって関係を
構築するには、相手の情報を、
少しでも多く得ないといけない。

それを得るために、察知力が必要です。

理想は、その人の、プライベートな
情報を、知ってること。

プライベートな情報とは。
その人の、年齢、家族構成、信条、
趣味、誕生日、血液型、身長、体重、
好きなもの、嫌いなもの。

いきなり聞いても、仲良くなければ
教えてくれない、ありとあらゆる
その人パーソナルの情報。

それを、知っていると、雑談ネタが
すごく増える。その知ってる情報に
沿った話なら、相手も興味あるので、
話が盛り上がりやすい。

そのため、各段階で、
察知力が必要になります。

1~4で、下に行くほど、パーソナル
情報を得ている可能性が高い、
のは見たらわかりますよね。

では、一番難易度の高い、1・の、
ビジネスシーンで考えてみましょう。

シチュエーションは、初対面、初商談。
こちらが商談で提案したい内容がある。

商談時間によって、相手との関係性
によっても全く違うと思いますが。

自分の提案したい内容について、
相手が思っていることも確認せずに、
一方的に話すのはよくない。

なので、いったん、アイスブレイクも
兼ねて、雑談が必要です。。

このとき、察知力が必要になる。
こちらが商談を仕掛ける場合、
どうしても、こちらから話して、
商談を進めなければならない。

その中で、いかに相手に話をさせて、
いかに聞き出すか。これが重要。
そのために、察知力が必要。

例えば。
この付近のコインパーキング、
今直近では、やっぱり空いてますね!
緊急事態宣言がでたからですかね?

みたいに聞いてみる。
それで、相手の反応を見る。
このとき、単に言葉だけでなく、
目の動き、返答の間の取り方、
興味があるのかないのか。

よく見極める。
貴重な商談時間では、ぽろっと
した一言も拾わないといけない。
一瞬の間で、相手が考えてそう
なこと、拾って引き出さないと
いけない。

これが、察知力。
コインパーキングの話が、興味
なさそうなら、話題を変えても
いいし、ぼちぼち本題に入っても
いい。

とにかく、雑談を進めるにも、
あいての反応を見ながら、過敏、
と言えるくらい、察知する力が必要。

冒頭の先輩と、商談に行ったとき、
相手が、
『御社の、昔のCM、好きでした』
みたいなことを言ってくれた。

あとで、先輩にダメ出ししたけど、
ここで、先輩は、あれですか?
これですか?と畳みかけて、
あのCMは。。。と、自分が
話をしてしまった。

自分が話してしまうと、
盛り上がったように感じるのは
自分だけで、実は、相手は
思ってることを話せてない
可能性が高い。

基本的に、自分が話すのは、
ストーリーを進める以外は、
つまり雑談に近い話題の場合、
聞かれたら答える、程度でいい。

商談のストーリーがあるなら、
それを進めざるを得ないですが。

いかに、相手に話をさせるか。
それが、察知力を高めて、雑談を
盛り上げる方法。

『御社の、昔のCM、好きでした』
これは、大チャンス!
こういうのが来たら、察知して、
深堀りしていく。

ーどんなCMでしたっけ?
ーあぁ、あの、家族団らんのCMですね!
ー〇〇さんは、ご家族を大事に
 されてるんですね!!
に繋げてみる。

すると、いや、私は独り身なんでね、
とか、言ってくれるときもある。
となると、貴重な、個人情報ゲット!
となる。

別に、個人情報収集マニアで
無くていいのですが、
何度も商談を重ねたり、関係を
構築していく場合には、
やはり、個人情報をいかにつかむか、
は何かと大事だし、便利。

そのCMの、どのシーン、何に対して、
その人が好き、と思っているかを
把握することで、その人が、
何に重きを置いて判断する人か、
が分かるときもある。

なので、何か話し始めてくれたら、
その話、一言、を察知して拾い、
そこから妄想で繋げて、
また話してもらう。

妄想が必要なのは、相手が、
話が上手なひとならいいが、
そうじゃない場合、頭の中には
ぼんやりあるけど、まとまらなくて
言葉にでてこない場合がある。

そんなとき、こちらの妄想で、
それって、○○だから、○○ですか?
もし〇〇だったら、○○なりますよね!
みたいな感じで、なるべくイメージ
湧きやすい、たとえ話で、
言いたいことを導いてあげる。

そうすると、
そうそう、○○なんだよね~。。
って、同意してくれたりする。
時もある。

このために、察知力、妄想力が
必要になってくる。

決して、根掘り葉掘りならないよう。
決して、尋問形式にならないよう。
適度に、追求(!)を、緩めながら。

でも、聞きたいことは、
あっちいったり、こっちいったり、
話をふらふらしながらでも、
ポイントを抑えて聞く。
これも、一つテクニック。

察知力から、雑談を膨らませる
ことができたら、その相手との
関係、情報量を少しでも多くする。
自己開示も適度にしながら、
1から始まって、4を目指し
ながら、話をしていく。

4・の、家族レベルまでの
付き合いを求めるかどうか、
程度はありますが、目標として、
段階としては、そういう方向性で
考えたほうが分かりやすいかも。

なんか、まとまってないな・・・

もう少し、別の時に、
補足?掘り下げ??が必要、
な感じがします。。。

スッゴイ中途半端な感じ、
しかしないですが。
今日は、ここまでで、
勘弁してください。。。

ツカレタんで、またの機会で。。。

ちょっと、風呂敷、
広げ過ぎちゃいましたネ☆
(かわいくない)

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