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今日も京都て歩いて行こうと 〜伝統芸能 猿回し〜

京都在住です。
よく散歩に行きます。

気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

今回は、北野天満宮の梅苑の、
『花の庭』公開、に行ってきました。
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このときに、猿回しをしていたので、
そのレポートをします、
というだけの話です。

梅苑内の休憩所横。

このような猿回しの舞台?が、
設営されていました。

ニ歳の、いちのすけ、
というお猿さんらしいです。

この調教師さんは、
『湯道』という映画に出演している、
さんすけ、というお猿さんを、
育てた人らしいです。

先代が、さんすけで、
いまのお猿さんが、いちのすけ。

いちのすけは、まだ、そこまで、
慣れてないと言うか、
まだまだ修行中だそうです。

猿回しというのは、
千年の歴史のある伝統芸能、
なんだそうです。

ここ京都でもゆかりがあり、
災いがさる、とかけて猿まわし、
として、昔から親しまれたそうです。

ひとしきり、調教師さんが説明し、
まずは竹馬から。

器用に、足の指で、竹馬を掴んで、
芸を披露してくれます。

うまいですね!

ヨイショ〜🦧✨✨

次は、柵を飛ぶっ✨✨

ヨイショ〜🦧✨✨

三つ並べて、ぴょんぴょんぴょん。

うまいもんだ。
結構、素早いので、一瞬です。

次は、バック転で飛ぶっ✨✨

ヨイショ〜🦧✨✨

なかなかスピード感ある瞬間。

ヨイショ〜✨✨

ときおり、言うことをきかない😅
まだ不慣れな感じもあります。

お客さんも、盛り上げてくれたら、
猿も乗ってきます、ということで、
拍手もしっかりみんなで。

いい芸を創り上げるには、
観客の役割も重要みたいですね。

ときどき、いちのすけが暴走気味でも、
調教師さんは、疲れながらも、
怒りもせず。

わかった、わかった、、、

うんうん、楽しいねぇ、、
さぁ、頑張ろうねぇ、、、

みたいに、根気強く対応している。

まるで、小さい子供に、
何度も何度も、言い聞かせるよう。

なんか、うちの子供らの小さい頃も、
こんなんやったなぁ、、、

と懐かしく感じました。

言ってもわからない年齢でも、
何回も、何回も、言い聞かせる。
根気強く。

大変やなぁ、、と、
妙に共感してしまいました。

つぎは、棒高飛び。

だんだん、高くなります。

高くなってきたから、
助走も長めになっていく。

ヨイショ〜🦧✨✨

ちゃんと、着地ででんぐり返しして、
受け身を取るのがカワイイ!

よーし、一番高いの、いくよ〜!

うぅ。。。
高すぎるよぅ🦧。。。

みたいな、小芝居も入れつつ。

ひとしきり、どうしようか、
迷ったあとで。

いざっ✨✨

ヨイショ〜🦧✨✨

さぁ、、最期の大道具です。

逆立ちで、飛び移ります!

そして、逆立ちのまま降りる。

次はそこから、、

えいっ

逆立ちで飛んで、着地!

逆立ちのまま、降りてくる。

すごい〜!!

では、最期に、大技。
これだけ、間を空けて、、、
いちのすけも、手伝います。

最期の大技の前に、
おひねりの説明がありました。

伝統芸能を途絶えさせないため。
お気持ちをお願いしたいと。

いくら出したらいいか、
わからない、というお声が多い。

四角い形のモノ💴を、
お願いできたら、ですって。

まぁ、そりゃそうよね。

おおきなカゴも、用意してますって。

さぁ、、いきますか!

ヨイショ〜🦧✨✨

大成功して、
調教師さん、めっちゃ喜んでました😁

ちゃんと、四角いモノをお渡しして、
この記事にしています💴✨✨

こういうイベントや催しで、
いざとなると払わない。
それって、失礼やと思うんです。

猿回しをシッカリ見たら、
最低1,000円の価値はあるって、
説明してくれてるんだから。

払うのが嫌なら、最初から、
見るべきではない。

私はそう思うので、
基本、こういうのは素通りです。
(オイ)

今回は、見ちゃッたから、
ちゃんと払いましたよ(言い方)。

まぁ、記事にもできたし、
元は取りました(言い方)。

自分が利益を享受する、
モノやサービスには、
なんだって、相応の対価が必要です。

当たり前です。

ご自由にお持ちください、
でない限りは。

対価を払うのが嫌なら、
最初から避けるべき。

私は、そう思います。

・・・あれ??

なんの話、、、

でしたっけ???

🙈🙊🙉



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