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テクノ法要が、ナムい。

テクノ法要って、ご存知ですか?
私も、こないだ初めて知りました。

そのテクノ法要について、
思うところ、つらつら書きます。
ってだけな話。

要するに、テクノなリズムに、
お経??が歌詞みたいに乗ってる。

そういうのを、
テクノ法要というらしい。

今から書くことは、
少なからず、仏教的なアレなんで、
そういうのが厳しい人は、
閲覧をお止めください。

私は無宗教を自認しており、
何かの宗派・宗教には属したくない、
とは考えております。

今回のテクノ法要に関しては、
単に、音楽として良い、
と感じたということです。

歌詞には、仏教的な意味が、
かなり含まれるというか、
それしかない感じなんですが。

私は、英語やなんかと同じく、
なんとなくで聞けばいいのかなと。

音楽の一種として、
軽く楽しめばいいのかな、と。

おそらく、制作側も、
私みたいな、ただ音楽として聞く、
ライトな聴き方も、
想定してる、とは思います。

まぁ、そっから、
浄土真宗に親しんでほしい、
てのはあるでしょうけどね。

そのへん、それ以上のことは、
各自の判断でお願いしたいです。

そう、私なんかは、
仏教なんだか浄土真宗なんだか
よく分かってませんから。

ただ、別に否定はしない。

いや、怪しい新興宗教とかは、
あかんと思いますが。

考えてみたら、有名な寺社仏閣、
観光として行きますよね。

素晴らしい建築芸術、
庭園、ふすま絵、仏像もそう。

もとは、極楽浄土なんか、
よくわからないですが、
そういう宗教的なことを表現して、
いろんな美術品になってる。

だから、この音楽も、
それらと同じ、ととらえて、
いいんじゃないか。

単に、音楽として、
自分が興味深いか、違うのか。
それで、判断すればいいのでは。

これ聴くんなら、お前は、
浄土真宗やな!!とかじゃなくて。

もしテクノ賛美歌、みたいなんで、
私が気に入る音楽があるなら、
それも聴いてみたいと思う。

今は、そんな感じです。

ハイ、ここまでが、前置き。
(長っが)

やっと、テクノ法要、行きますね。

またあとで記事にするつもりですが、
こないだのGWに、
西本願寺に行ったんですね。

実は、本願寺シリーズの、
今回が第一弾。

ちなみに、第四弾まで、
収録済ですよ。(オイ)

その、西本願寺に行ったとき。

そんときに、テクノ法要、
流れてました。

なんて斬新な音楽なんや、と。
びっくりしたんですね。

と同時に。

大丈夫なんかいな、これ。
頭硬い連中から、クレームとか、
ないんかいな。とかも、思いました。

いや、けど、西本願寺で、
公式ブースで流してるくらいやから、
大丈夫なんやろな、、、

けど、ちょっとコワイな、、

と思って、よく見なかったんです。
(オイ)

写真をチラッと撮っただけ。
それが、サムネ画像。

だって、あんまり興味示したら、、、

お!?
じゃあ、まずは、
ここに、住所と名前を、、
とか、なりそうじゃ、ないですか。

知らんけど。
けど、あるあるですよね。
そういうの。

だけど、帰ってから、
やっぱり、気になったんで。
ちょっと調べたんですね。

そしたら、テクノ法要って名前で、
いろいろ出てきました。

ウィキペディアもあるので、
気になるかたは各自、
調べていただきたい。

朝倉行宣さん、というかたが、
創始者みたいですね。

西本願寺系列のお寺の住職で、
元DJ(!)らしい。

ナムいですね!!
(言いたいだけ)

それが、西本願寺の本拠地にも、
流されるとなると、
本部も公認なんでしょうね。

問題は、私が聴いた、
あのイカシタ音楽が、
どれなのか。

記憶を頼りに探しました。

そしたら、それっぽいのが、
ありました!!

たぶん、コレかなってのが、
あるにはあった。

けどもう、コレがソレで、
あろうとなかろうと、構わない。

今回見つけたコレが、
私は気に入りました。

ソレは、一番最後に貼っておきます。
自己判断で、お願いします。

この曲で、
私が魅力に感じたポイントは、
以下です。

○テクノ×法要の斬新さ
○映像のカッコよさ
○音楽として、良い

こんなとこでしょうか。

一つ一つ、いきましょう。
(長なるやつやで)

○テクノ×法要の斬新さ

新しいものと、古いもの。
もっと言えば、古くさいもの。
掛け合わせたら、すごい斬新。

その切り口が、まず、すごい。
で、実際に形にするのが、
これまたすごい。

なかなかこういうのも、
考えはするけど、うまくできないとか、
誰かに反対されたりとかで、
たいがい形にはならない。

でも、こうして世に出てきてる。
それだけでも、すごい。

ニコニコ動画なんかでも、
コラボしてるみたいです。

ハッシュタグで、『ナムい』
ってのがウケました!

たぶん、ナウいとか、エモいとかと、
南無阿弥陀仏のナムを掛けてる。

すごいセンス。

今回の題名にもパク、、、いや、
オマージュしました。

○映像のカッコよさ

前半部分は、仏像が何体も、
ぐるぐるするんですよね。

コレがまた、シュールで良い。

なんか、ちょっと滑稽なんだけど、
なんかカッコイイ。

ダサカッコイイ、
DA PUMP?とはまた違うけど、
なんとなく、ズラしたバランス。

そう、なんか、絶妙に、
バランスがとれてるから、
なんかカッコよく見える。

後半、音楽が転調するんですが、
それに合わせて、画像も加速します。
なんか、ぶっ飛んでいきます。

南無阿弥陀仏の各文字も、
ぶっ飛んでいきます。

カッコイイんですよね。
文字も、ぶっ飛びかたも。

全体的に、ライブ感あります。

これを、キラキラした伽藍や仏像に
映し出したら、まさに極楽浄土!?

見てみたくなります。
単に、エンタメとして。

○音楽として、良い

17分弱あります。
でも、長く感じません。
(感じかたには個人差があります)

11:30くらいまでは、
単調な繰り返しです。

でも、なんかいい。
ずっと、聴いていられる。

実は、単調な繰り返しだけど、
工夫してあって、単調ではない。

私はそう感じます。

まぁまぁ大きめのボリュームで聴くと、
より一層、クオリティの高さが、
実感できると思います。

割と、繊細な音の載せ方、
してる感じがしますから。
(イヤホンなど工夫しましょう)

ただの長いお経だと、正直、
眠くなっちゃうけど、
これなら、なんかフワフワする。

いい感じで、フワフワする。

音の重ね方も、うまいんですよね。
単調に見えて、だんだん乗せる。

私はすごくスキな感じです。

で、11:30くらいから。
イッキに転調して、どうでしょう、
ぶっ飛んでいきます。

まさに、離陸する感じ。

南無阿弥陀仏で、テイク・オフ!!
(オイ)
(あかんて)

ここからの感じも、
すごい、いい感じです!

なんか、ちょっと表現できないけど、
クォリティ高いと思います。

普通にポップで、
ノレる。ナムい。

南無阿弥陀仏が載るのが、
これまたシブい。。。

そこから、まさに最後、、、

極楽浄土が見えます、、、🙏✨
(オイ)


興味あるかたは、
自己責任でどうぞ🙏✨

南無〜🙏✨



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