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ステキなレコードプレーヤー 5

私のお気に入りを紹介する、
ステキなアイテムシリーズ。

ポータブルレコードプレーヤー。
とあるリサイクルショップで入手。

まさに奇跡。
パッと、目に入ってきました。
運命的な出会い。


かつての王者National。


ちょっと、変にビビッドですが。
ほんとの色は、サムネ画像が近い。

安いレコードと、
安いレコードプレーヤーは、
コツコツ集めています。

なんと、奇跡の900円!!

こういった古いレコードプレーヤーを、
購入する際、私なりの、
チェックポイントがあります。

【買うときのチェック】

◯まずキレイな外観

致命的な汚れや割れ、
部品の欠損があったら、
もうどうしようもない。

針が付いて無い場合、
たまにあるから、それもチェック。

各ヒンジの部分状態、
ボタンやレバー類の状態
コンセントのコードの状態。


それらもチェック。

もはや、修理のしようが無いから、
致命的な汚れや破損があれば、
その時点で諦めるしかない。

◯シングルレコード用アダプター

小さいレコード用のアダプターが、
この時代のプレーヤーには、
必ず付いていました。

ほぼ使わないのですが、
失くしやすい部品です。

これが残ってるってことは、
ちゃんと保管されて来たんだろう、
と判断できる一つの材料になる。

地味にチェック。

◯50㌹とか60㌹とか

知らない人いますかね。

日本は、電圧が二種類あります。
最近の電化製品は、
当たり前にどちらも対応してるので、
気にしなくていいですが。

ちょうどこの商品が現役の頃は、
どちらかにしか対応してない場合が、
まだあったみたい。
型番のシールとかに表示してます。

稀に、違うエリアから来た商品だと、
簡単に使えない場合があるので、
そこもまずチェック。

◯電源入れて動くかどうか

確認がとれない場合もありますが。
まぁ、ターンテーブルが周れば、
値段によりますが、とりあえず買い、
となります。

【家に帰ってからのチェック】

◯音がちゃんと出るか

なんかしらの原因で、
ターンテーブルの回転が本来と違うと、
早く聴こえたり遅く聴こえたりします。

コレは私みたいな素人には、
調整が難しい。

何かに引っかかる音がしたり、
スムーズで無い場合もあります。
注油で直るくらいなら、
いいんですが。

◯ボリュームは調整できるか

割とこのボリューム調整って、
クセモノです。

いわゆる、『ガリ音』が、
酷かったりする場合もあります。

古い機械は、電源入れてすぐは、
上手く動かない場合が多いので、
しばらく慣らしてやってから、
調整するのが良いでしょう。


つらつらと書きました。

しかも、ほとんど、前のコピペ。
(ぶっちゃけた)

このプレーヤーは、全てクリア!
いい感じに聴こえます。

基本的に、見た目が綺麗なら、
大概の場合、大丈夫です。

この時代の日本製は、
基本的に丈夫ですから。

結果、このプレーヤーは、
買って大正解でした!

唯一、アームの受けのパーツが、
割れてるようでしたが、
100点満点中、97点です。
ワタシ的には。

最高の出会いでした!

ポータブルプレーヤーは、
スピーカーがショボいので、
オモチャみたいな音が多いです。

まぁ、これも、それなりですが、
コレはコレでまたいい!!

レコードの音って、
なんかあったかくていいです。

決してクリアでも無いし、
手はかかるし、だけどたまに聴くと、
やっぱりいい。

と言っても、まぁ、普段は普通に、
デジタルプレーヤーで聴きます。

レコードはヒマな時とか、
気分転換する時用です。

ジミ・ヘンドリックスさんを、
載せてみる。


ホコリがきたねー、、、
まぁ、気にしない。
(オイ)

やっぱり、最高に合いますね!
この時代の音には。

レコードの、
ツヤツヤした質感も好きです。

なんか、モノっ!!
って感じが、すごくする。
ミゾに、音が詰まってるんですよ!

いい。すごくいい。

私にとって、宝物です。



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