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今日も京都て歩いて行こうと 〜御土居(おどい)〜

京都在住です。よく散歩に行きます。
気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

今日は、たまたま、御土居(おどい)に
出くわしました。

御土居というのは、戦国時代末期、
ほぼ天下人となった豊臣秀吉さんが、
京都の、いわゆる洛中と呼ばれるエリアを、
外敵から守るために囲った土手です。

豊臣秀吉さんは、京都で大規模な工事を
たくさんしたので、その名残りが
いまでもいたるところにあります。

その一つが、この御土居といわれる土手。
ほんの一部分ですが、今でも残っていて、
保存されています。

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コレです。
丘の上のほうの、住宅街に突如現れます。

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柵があって入れません。

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いつもの、私の大好きなウンチク看板。
ついつい読んでしまいます。

勉強になります。これも柵の中なので、
なんだかちょっぴり盗撮気味に、
柵の隙間から撮影。。。

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この地図でいうと、
ここは②の場所らしいです。

位置的には、地図でいうと、
金閣寺の右の上のあたりです。
番号のついてるところ、
半分以上は行ったことがあります。

保存されてる部分は、
大規模なものから小規模なものまで、
さまざまです。

当時の様子に思いをはせながら、
何か所か痕跡をたどると、
なんだか当時にタイムスリップ
したような気分になります。

好きな人にはおススメです。

しかし、ここの場所もそうですが、
保存されてる部分は、
不便な場所にある場合が多いです。

駐車場もなく、観光名所でもないので、
もし行くんなら、やはり歩いて、
散策ついで、くらいでしょうね。

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そこから、ずっと南に下ってきたところに、
この今宮神社があります。

ここも、有名な神社です。
今日はスルーします。
(スルーするんかい)

これは、東側です。
車で来るならこっちからの人が
多いんでしょうか。

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南門には絵馬が飾ってます。
歩いてくるんなら、
ここがメインっぽい気がします。

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南門の前の道を南に下って、
ずっと行くと、普通の道ですが、
狛犬がいます。

ここに、大きな鳥居門を建設する
計画があるようです。

いまは住宅街ですが、もともと、
というか今もでしょうけど、
ここまで参道だったんでしょうね。
でかい敷地です。

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もう少し南へ下ると、
別の記事でも紹介した、
建勲神社があります。

これは東側からの画像なんですが、
この記事で紹介したときは、東側から
ではなく、北側から南に抜けたので、
この立派な東側は見てなかった。。。。

ここがメインの入り口ですね。
失礼しました。

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さらにもう少し南にくだると、
すごくいい感じの立ち飲み屋を
発見しました!

こういうレトロな感じ、
すごく好きなんです!!

今回は通りすがっただけですが、
いつか必ず寄ってみたいと思います!!

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さらに、少し南にくだると、
これまたいい感じの銭湯がありました!!

これは、
建勲神社参拝、立ち飲み、銭湯は
セットで楽しみたいところであります!

京都では、近年急速に減りつつありますが、
現役銭湯がまだたくさん残っています。

古い家では、お風呂のない家も
あるでしょうから、需要は
まだあるんでしょうね。

けど、どんどん建て替えで
お風呂がつくから、銭湯も
どんどん減っていく・・・。

銭湯めぐりをしておくのも、
早いうちのほうがいいんでしょうね。。。

とか思いつつ。近所にあったらなぁ。。。
けど、歩いて行ける銭湯も、
近所にあるけど、結局行かんしな。。。
とか思いつつ。

あとはまた、歩いて帰りましたとさ。
25000歩ほど歩きました。。。

お疲れさまでした。



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