それでは今日は、この瑠璃も含まれている『東洋の七宝』のお話をしましょうね。(^O^)
◎今日もテルのfacebookからの引用でございます。(^O^)
おはようございます。(^O^)
青い宝石ラピスラズリは、東洋では瑠璃(るり)と呼ばれ東洋でも古くから愛されてきたというお話はしてきましたね。
それでは今日は、この瑠璃も含まれている『東洋の七宝』のお話をしましょうね。(^O^)
まず、『東洋の七宝』とは、その前にこの七宝の読み方は『しちほう』ですからね、工芸品で同じ字の七宝(しっぽう)とは違うからね、間違いないようにね。!?(^_-)-☆
この東洋の七宝とは、中国や日本などの東洋の伝統的な文化で用いられる宝石のグループのことです。
これらの宝石は、それぞれが特定の色や意味を持ち、文化や芸術において重要な役割を果たしてきました。
それでは具体的に『東洋の七宝』についてお話ししますね。(^O^)
まず、一つ目は金(きん)です。
金は、『東洋の七宝』の中でも最も重要なものの一つです。
金は貴重で高貴な素材とされ、富や繁栄、権威や幸運を象徴します。
特に古代中国では、王族や高貴な家系の人々が金で作られた装飾品を身に着けることが一般的でした。
二つ目は、玉(ぎょく)です。
玉は、『東洋の七宝』の中でも特に尊ばれる宝石です。
玉は古代中国や古代日本の宮廷で、皇帝や皇后、高位の貴族が身に着けることが許された貴重な宝石でした。
玉は長寿や健康、幸福を象徴し、霊的な力を持つと信じられています。
三つ目は、瑠璃(るり)、つまりラピスラズリです。
瑠璃は、青色の美しい宝石で、『東洋の七宝』の中で特に美しいとされます。
瑠璃は透明度の高い青色のガラスや宝石を指し、清らかさや高貴さを象徴します。
古代中国や日本では、瑠璃は宮廷の装飾品や仏教の寺院で使われることがありました。
四つ目は、珊瑚(さんご)です。
珊瑚は、赤やピンク色の枝状の宝石で、『東洋の七宝』の中で独特な存在感を持ちます。
珊瑚は古代中国や日本で、長寿や健康、幸福を象徴するとともに、悪い運気を払う力があると信じられていました。
また、珊瑚は魚の形をしていることから、海の守り神としても崇拝されました。
五つ目は、翡翠(ひすい)です。
翡翠は、緑色の宝石で、『東洋の七宝』の中で特に高貴なものとされます。
翡翠は長寿や健康、幸福を象徴し、魔除けや邪気を払う力があると信じられています。
古代中国では、翡翠は王族や貴族の間で最も尊ばれる宝石の一つでした。
六つ目は、琥珀(こはく)です。
琥珀は、琥珀色の樹脂から作られた宝石で、『東洋の七宝』の中で珍しい存在です。
琥珀は古代中国や日本で、悪い運気を払う力があると信じられ、身に着けることで健康や幸福をもたらすとされていました。
そして最後七つ目は、黒曜石(こくようせき)です。
黒曜石は、黒色の宝石で、『東洋の七宝』の中で特に神秘的なものとされます。
黒曜石は悪い運気を払う力があると信じられ、魔よけや厄除けの効果があるとされています。
古代中国や日本では、黒曜石は宮廷の装飾品や仏教の寺院で使われることがありました。
※以上七つですが、但し地域や文化によっては、これらの7つ以外の宝石が含まれる場合もあります。
例えば、水晶(すいしょう)、紅玉(べにたま)、白玉(びゃくぎょく)などが七宝の枠組みに含まれない場合でも、東洋の宝石として広く愛用されているそうです。
ちょっと今日はまじめに東『東洋の七宝』について語ってしまいましたねー。(´∀`*)ウフフ