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収入がなくなる

予定していたワークショップを全て延期にしたため時間が空いたんですが、コンペに向けて絵の制作を進める必要があるので決して暇なわけではありませんよ。

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とはいえ、入ってくるはずの収入が一切無くなってしまったのでなんとかしないといけないわけで、九性気学鑑定をZoomで行おうとサイトを作ったものの予約が(今のところ)0なのでやりようがなく、どうしようかとちょいと焦っています。

ワタシの場合、家族に収入があるのでまだなんとかなっていますけど、ワタシ自身に収入がないとなれば負担をかけてしまうことになるので、なんとかしないといけないわけです。
となると、今のワタシにはショップサイト(CreemaBASE)が頼みの綱。
「販売品でお金を得る」ってことなんですけど、今のこの状況では生活必需品でない「雑貨」っていうのは特に売れないわけですよ。

ポストカードの他に、ノートやシールなんかも作ってるんですけどね。

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ちなみに、ノートは印刷会社に発注して製作、シールはシール製作会社に発注して出来上がってきたものを、自作したラベルでパッケージングしています。

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こういう「瓶」↓なんてのは、もっといらないですからね。

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何が売れるかはわからないし、これなら売れるという確かなものもないので、製品を作るというのは冒険でもあるんですが、それでも、良いと思ってくれる人がいると信じて、一生懸命考えて、作って、販売をしているわけです。

noteでは、ワタシのペン画作品で「ぬりえ」を楽しんでね、なんて記事を書きましたけど、もう少し「ぬりえ」らしく加工し直してCreemaで販売しようと思っています。
需要があればうれしいので。
画像加工→印刷する紙選び→試し塗り(見本の作成)→写真撮影と、大きな手間がかかりますが、ここは踏ん張り時ですね。
どう収入につなげるか、収入につながるか?って感じですけど、正直、逼迫(ひっぱく)しているので相当頑張らないといけないのは確かです。

飲食店を経営している皆さんは、お弁当やデリバリーに移行したり、レトルトに加工して販売するなど、試行錯誤で頑張っています。
エンタメ(アート、音楽、演劇、お笑い等)は生きていくための生活必需品ではないんですけど、心を潤すためには必要不可欠なものです。
だから、それを「活用してもらえるように工夫すること」が、ワタシたちエンタメに関わる人間が今やるべきことだと思うんですね。
喜べる(役に立つ)ものに人は価値を見出すものなので。

無理に売るな。
客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。

松下幸之助がこう言っているので、「ためになるもの」を考えたいと思います。


みなさまのご支援に感謝します。