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気学のお話会

絵描きの他に「気学のお話」なんていうのもやっていまして、お話を聞きたいという方がある程度集まると予定を組んで行なっています。
そもそも気学って何?って話ですけどね。
『気学』と検索すると「九星気学」と出て、主に「方位と占い」に関する情報についてが書かれているんですが、ワタシが取り扱う気学はそれ(方位)とは違い、「運命学」の方です。
「四柱推命」とか「西洋占星術」とか、生年月日から割り出す系のヤツです。

さらに、ワタシが行なっているのは「九性気学」。
「星」ではなく「性」です。
9つの気質の特性を読み解いていくので「九性」。方位は見ません。
運気のタイミングを見る時なんかは方位盤を使いますけどね。
基本は、生年月日から割り出した「星(性質)と干支」の特性を読み解いていくものです。
相性とかタイミングなんかもみれるので、鑑定をしているとそういうご相談が多い気がします。

ちなみに「鑑定」は、専門的な知識を持つ者が分析に基づいて判断すること。「占い」は、人の心の内や未来など直接観察出来ないものを判断することなので、全然違います。
よく「占ってほしい」なんて言われるんですが、占いと鑑定の区別がついていない人がホントに多いんだなと感じます。

鑑定をさせてもらう機会が多くなる中で、気質のお話をするととても納得される方が結構な数いらっしゃったんですね。
それなら、基本を押さえていればこんなに悩まなくて済むんじゃね?と、ふと思ったわけですよ。
人間関係で悩んでいる人が多いですからね。

生まれ持った気質は変えられませんから、それは受け入れてしまう方がいいんです。「言葉がキツイ」とか「おおらかなのんびり屋」とか「完璧主義」とか、持って生まれたものってあるんですね。
じゃあそれはなんなのか?となります。
「気質の特性」を理解していないと、最初から持っている気質なのか?環境によって出来上がった性格なのか?、判断が出来ないわけです。

こんなことから、じゃあお話会でもやってみようかとカフェさんの一角をお借りしてやり始めました。
今では、よりわかりやすくテーマ別に4回に分けてお話会を行なっていて、全部の回を聞くと基本がわかるシステムにしました。
お話をする方も聞く方も、無駄なくスムーズに出来るのが良く、今はこのやり方で落ち着いています。

絵描きの傍らやっているのが、こんなこと(気学ナビゲーター)です。
人間関係の悩みをどうにかしたい、っていう方だけじゃなく、普通に「面白そう」と興味を持ってくださる方も多いのが嬉しいですね。
伝えることは学ぶこと。
そう思って、これはずっと続けていこうと思います。

みなさまのご支援に感謝します。