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「稼ぐ」ということ

今、地味〜に構築しているWordPressは「気学」のブログなんですね。
絵描きなのに、なぜ気学?って感じですが、これは悩んだ末に選択したものなんですよ。
自分の目的は「絵で食っていきたい」わけですが、それをするためには何をしなければならないかを考えた時に、まずは「自分が出来ることでどうやって生活費を稼ぐか?」なんですね。
制作に時間を使いたいのは当たり前なんですが、絵を描き上げたからといってそれがすぐ稼ぎにつながるわけじゃないわけです。
絵の制作に集中できる環境とは、日々の生活に不安なく暮らせる状態を意味します。
『そうなるために何をするか』←今ココで、目指すものがある人(もしくは組織に属せず仕方なく自力でなんとかしないといけない人)が誰もがぶつかる壁の前で、試行錯誤中って感じなんです。

この壁の越え方というのは人それぞれ違うので正解なんてないんですけど、どうやって越えていったのかっていうのは是非知りたいわけだ。
勿論それが自分に合うかはわかりませんけど、やってみる価値はあるし、やってみないことには結果が出ませんからね。

そこで、壁を乗り越えちゃった人の話を参考に、自分でもやってみようと思った方法がWordPressだったわけですよ。
そして、それを実際にやってみるとなった時に、自分の目的である「絵で食っていく」ためのプロセスから考えたんです。
やみくもに書いても意味がありませんからね。
今までいろんなことをやってきた中で、ものすごくエネルギーを使ったのは「集客」でした。
だから、作品展やイベントでは苦労せずとも集客出来る状態を作りたいんですね。
何人来てくれるんだろうとか、稼げるだろうかとか、余計なところに気を遣いたくないんです。
それにはどうしたら良いかを考えると、まずは『ファンを集めること』で、そこに時間をかける必要があると思ったんですよ。

ワタシは、絵描き&気学ナビゲーターの2つで活動しているので、どっちでファンを集めるかを考えた時に、「絵→気学」よりも「気学→絵」に流れる方がスムーズだと結論を出しました。
だからシナリオが必要で、どんなものをどんな感じに進めていくかを時間をかけて構築していかないといけないわけです。

人の役に立つ情報とは何か?
ターゲットは誰か?
今ある自分の知識をどうやって発信していくか?
どこにつなげていくか?

おそらく、これをやり遂げるには1〜2年はかかります。
結果が出るまで時間がかかるので、どうしようか正直迷いました。
でも、これは勘でしかないんですが、自分には合うやり方だと思ったんですね。

今こうしてnoteに書いているのもそうですが、続けることで成長していくので、結果を出すこと(得ること)を目的にするとかじゃなく、努力する過程(励むこと)を大事にしたいと思います。
自分が目指すものが大きければ大きいほど、そこにかける時間も労力も大きくなります。
『時間をかけて培われたもの(技術や知識)は、自分の収穫(財産)となって形になり、評価を受ける(価値が出る)』と信じて、毎日を全力で頑張るのみです。

「下積み時代があった」は、成果を得て自己を確立した人が言う言葉です。
そう言える人になろうと思います。

みなさまのご支援に感謝します。