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制作に集中したい

制作中の絵は陰影濃度の調整に入っていますが、これがなかなか進みません。
というのは、進めたくても進められないというか、右手の疲労度がピークを超えてまして、長時間の制作に耐えられなくなっているわけです。

今、タイプを打つ右手の指も5本フル活用できておらず、親指・人差し指の2本のみ、それも伸ばせないので中途半端に曲げた状態のままです。
enterキーなんて、曲げたままの小指の側面で打ってますからね。

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点描を打つ時は、ペンをしっかり握る必要があるので力が入ります。
それを数時間連続でやると、手が開かなくなってしまったり指の曲げ伸ばしが困難になるので、1〜2時間に1度は休憩を入れないと使い物にならなくなるんですね。
時間配分に気をつけながら作業を続けるんですけど、トータルで数時間ともなれば酷使しているのも同然ですから、右手が使えなくなる前にとにかく休ませる時間を設けるようにしています。

食事をする時は、左手で箸を持つとかね。

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ワタシは右利きなので普段から箸は右を使うんですけど、こういう時(長期制作中)は「左手で出来ることは左手を使う」ことにしています。
物を持つのはもちろん、鍵や扉の開け閉め、歯磨きなんかも左手でやるんですけど、これがものすごく不自由でね。
いつもすんなり出来ることがモタモタすることになるので、結構ストレスがたまります。
そうすると「イライラするわ〜」と思わず右手が出るんですけど、痛みが走って結局握れないとかになるので、ここは左手でもすんなり出来るように訓練するしかなさそうです。

「肩から取り外して取り替える」とか出来ればいいんですけどね。
予備用に右手が何個か欲しい、と本気で思うことが多々あるんですよ、マジで。
ずっと動くなら、ずっと描き続けて仕上げてしまいたい、っていうのが本音ですから。

子供の頃ずっと「眠らなくても生きられる人間になりたい」「食べなくても生きられる人間になりたい」と思っていて、集中を妨げるような作業(睡眠や食事)をする意味がわかりませんでしたから、今でもそれが強く残っているんでしょう。
「睡眠は冬眠で、食事は光合成でまかないたい」というのが夢です。

サポーターをつけて、描いては休んでを繰り返して、明日の締切日に間に合うように今日は1日制作に集中することにします。

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みなさまのご支援に感謝します。