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無敵のハンドクリーム

今から4年ほど前、こんな記事を書きました。

note を書きはじめてから約5年経ちますが、アクセス状況を見ると、全期間のビュー2位がこの記事だったんですね。

『指先がガサガサになって指の腹にできたささくれが、服やタオルにひっかかって痛い。これをなんとかしたくて、指先を保湿するために指サックと綿手袋でパックするのを思いついた』っていう内容なんですけど、今現在この "指の腹のささくれ" とめでたくおさらばしていまして、この後日談といいますか、「指先のガサガサをなんとかしたくて色々やったけど、結局コレだった」っていうのを今回お伝えすることにします。
冬のこの時期もそうですが、アルコール消毒なんかで手が荒れてしまうという方が覗きに来てくれているんじゃないかと思うので。

じゃ〜結局何だったのか?っていう話なんですけど、それはズバリ「ものすごいボディクリームに出会ったから」です。
それがコレ↓

ボディクリーム (ローション) の他にも、ハンドクリーム、バーム、オイルもあります

ベビーローションで有名な "ジョンソン・エンド・ジョンソン" の『Neutrogena (ニュートロジーナ)』。
最近は CM でも見るようになったので、知っている方も多いと思いますけど、「翌朝、感じてください」って言ってるアレですね。

なんだかんだ、色々試したわけですよ。
指パックでもまぁまぁいけますけど、クリーム塗るだけで済むならこっちの方がいいに決まってますからね。


ニュートロジーナは「さっぱりタイプ (乾燥肌用):青」と「高保湿タイプ (超乾燥肌用):赤」に加えて、2022年に「敏感肌タイプ:緑」が発売されました。

ワタシは基本、全身には青と赤のボディクリーム、手には赤のハンドクリームタイプを使用しています。

このハンドクリームは、マットな質感で硬めのクリーム。ゆっくりと浸透していく感じで、手をコーティングするような仕上がり感です。塗りたては少しベタつきますが数分でなじむので、特に問題ありません。
1回の使用量は、これくらい (真珠粒大) で十分。

この量だと1本で約200回使えるそうですよ。
50g で600円前後で販売されているので、計算すると1回分約3円です。
レジ袋と同じ値段。
ハンドクリーム1回分の料金なんて計算したことがないのでよくわかりませんけど、これはだいぶお安いんじゃないかと思います。
薬用だの尿素配合だの、30g で500円前後しますからね。

ちなみにこの前、ウチのボスの足のかかとがひび割れて、ダッチブレッドみたいになっていて

あまりにもひどいので、「風呂上がりに赤のハンドクリームを必ず塗るように」と促したところ、4日でひび割れがなくなりましたから、かかとケアにも存分に力を発揮してくれると思いますよ。

毎日、風呂上がりに青のボディクリームを全身に、首と足首から先部分に赤のボディクリームを塗った後、手には指先を中心に赤のハンドクリームをたっぷり塗り込み、しばらく綿手袋をつけて過ごしてクリームをなじませる、というのがワタシのルーティーンです。
( 夏の時期は青だけ使用しますが ) こんな感じで保湿を続けたら、めでたく全身のカサカサと指の腹のささくれにサヨナラしたわけです。
日中も、何度もハンドクリームを塗ることはなく、キッチン作業をした後に赤のボディクリームを手に塗るくらいでダイジョブになりました。
いい仕事してくれます。
保湿の持続力が、本当に素晴らしい。

『Neutrogena (ニュートロジーナ)』は、医薬品でも医薬部外品でもなく『化粧品』だそうですから、肌に合う合わないがあると思いますけど、ワタシにとってはこれらが無敵アイテムとなっています。

ただね、ポンプ式は中身をだいぶ残した状態で吸い上げなくなるんですよ。
これは、毎回ストレスです。
逆さまにしてもなかなか出てこないので、吸い上げなくなった時点でハサミで容器をちょん切ってほじくって使う、っていう。
しかも、容器がだいぶ丈夫 (シャンプー容器並み) なので、切るのも大変で。
切って中を覗くと、まだ2cmくらい溜まってますから、これはもう少し改善してもらいたい点です。


クリームを使ってケアするだけじゃなく、普段から乾燥させないように気をつけるっていうのも大事なポイントだと思うので、以下のことも並行して行っています。

手を洗う時は、お湯ではなく水で。
温度高めのお湯を使うと手が乾燥するので、キッチンでは低め(36〜37度)の温度設定に。
お風呂でのシャワーの温度設定は38度。
段ボール等、紙モノを触る場合は手袋を装着。

ってな具合に。

風呂上がりに塗る習慣が身についてから、翌朝だけでなく、翌日が1日快適になりました。
ぜひ、お試しあれ。





みなさまのご支援に感謝します。