リハビリ的制作

暖か過ぎて昨日は室温が２７度になり、半袖＆ハーフパンツに着替えました。
ここまで暖かいと自然界においてはいろいろ不都合があるんじゃないかと心配になりますね。
暖房費がかからなくて有難いんですが、窓辺に沿うように作ったアトリエの机で作業すると、眩しいわ暑いわで、早いとこ厚手のカーテンが欲しいところです。
太陽の光の下じゃないと描けない細かい絵の制作のために作ったアトリエなので、光が降り注いで当然なんですが、顔面に直射日光が当たるようでは仕事になりませんからね。

今まで地べた（畳）に座って描いていたのがイスに変わったことで落ち着かず集中出来ない、なんてことにもなっているので、環境に慣れないことにはろくに制作も出来ないわけです。
で、リハビリ的にスケジュール帳の表紙に絵を描き始めたんですが、それが昨日全て完成しましてね。

眩しい、暑い、描きづらい、見えにくい、集中出来ない、っていうコンディション的に最悪な中、まぁまぁ納得のいくものには仕上がりました。
汚れ防止にフィルムカバーで覆い準備が整ったので、やっと使うことが出来ます。

ここまでは、ドローイングペンでのウォーミングアップ。
続いて、つけペンのリハビリに入ることにします。
つけペンでの制作は細密な点描画なので完成まで時間を要するんですが、そこまで時間をかけるつもりはないので、今回は細かい部分がさほど多くない構図に仕上げようと思います。

新居での、新作第一発目のモチーフは

「カエル」。

気に入った写真を見つけたので、それをアレンジしながら描き進めることにします。
この続きは、また今度。