しっくりくる家計簿

小学生の頃から「こづかい帳」をつけていて、それが習慣になっていることもあり家計簿をつけているんですが、自分なりに使いやすい形というのがはっきりしていましてね。
ただ、既製の家計簿ではしっくりくるものがないんですよ。
一時期は自分で手書きで作成したものをコピーして使っていたんですが、不経済なのでやめました。

今使っているタイプが今までで一番使いやすいんですが、もう廃盤のようで販売してないんですね。

使いやすいものがなくなってしまうというのはものすごく不便で、これに代わるものを探さないといけないわけです。
で、昨日軽トラがいきなり動かなくなったがために、徒歩で移動せざるをえなくなったことで休憩がてらに立ち寄った書店で、家計簿を見てみたんですがね。

結構な数あったんですが、「簡単」か「シニア向け」っていう小さな町の書店っぽい品揃えで、お手頃価格のものしか置いていませんでした。
ズボラじゃないので簡単じゃなくていいし、年金とか医療費とか身近じゃないし。
片っ端から中身をチェックしてみたんですけど、理想の形にヒットするものが１つもなかったのが残念すぎて、余計に疲れるっていうね。

紙質や文字の大きさ、ページの開き具合なんかも実際に確認したいので、インターネットではなく必ずショップで探すことにしているんですが、町のお店では限界があるようです。
かといって、家計簿のためだけに遠出するのもどうかと思うので、なにかのついでに探したいとは思います。
その「なにか」で出かける頃には、家計簿のことなんてすっかり忘れて探すことなく帰って来るに決まってるんですけどね。

作るか、探すか。
どっちが良いのやら。

って、迷うところじゃないよね。
スケジュール帳もカレンダーも既製品では全然しっくりこないので、「いっそのこと作ってやろうか」と思っていたところに家計簿まで仲間入りしちゃって、絵描きが一体何やってんだ？って感じですよ。

よく考えて動きたいと思います。