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続きを描く

右手を痛めてだいぶ経ちましたが、まだ全快していません。
やっぱり「腱」を痛めたっぽいですね。

昔、家の階段を踏み外して2階から1階に滑り落ちたことがあるんですね。
仙骨(脊椎の下部に位置する大きな三角形の骨、骨盤の上方後部)にヒビが入り、滑りを止めようとして踏ん張った左腕の腱を痛めたんですよ、その時。
骨にヒビが入る方が大変なんじゃないかって思いますけど、腱の損傷の方が重症で「完治までヒビは1ヶ月、腱は2ヶ月くらいかかる」と医者から言われたのを思い出しました。
「骨はほっとけばくっつく。左腕は動かしちゃダメ」と言われて三角巾で吊ってましたからね。

今回の右手は、明らかに「ピンッ!」って音が鳴ったのでだいぶヤバかったんでしょう。
安静にしているしかないので治しようがないんですけど、右利きなのでどうしたって使いますから、困りました。

絵の制作にも取りかかれず、どうしたもんかとパソコン作業ばかりしていましたけど、リハビリ的に試しに描いてみる事にしましてね。
つけペンはまだ無理なのでドローイングペンで、中途半端のまま止まっていた絵の続きを描いてみたところ、サポーターを付ければ大丈夫のようで少し描き進めましたよ。

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2時間弱描いて休憩したんですけどね。
手はダイジョブなんですけど、目の方が超疲れちゃって大問題ですよ。
全然ピントが合わないわけだ。
花粉症で目が痒いのでシパシパするし、やや涙目なのでそれでぼやけがちなのかと思いきや、普通に老眼が進行してたってことですよ。

一般的には、人差し指の指紋が見える距離(近点)が30cm以上離れると老眼鏡が必要と言われているんだそうですが

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老眼チェック』をしてみたところ、ワタシはまだ老眼鏡は必要ないらしいんですけど見えづらいのは確かなわけで、ここはピント調節機能の回復を頑張るしかなさそうです。
何日も絵を描き続ける生活に入るといつの間にかピントは合うみたいなので、早くそっちに持っていきたいところですが、右手の具合がどうだろう?って感じですね。

コンペに出すための絵が全く進んでいないっていうのが1番の困り事ですが、焦っても仕方がないので今出来ることをやろうと思います。

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みなさまのご支援に感謝します。