ジャストサイズの傘入れを作る

じわじわと梅雨の気配を感じる季節になってきたので、雨降りが続く前に、途中まで進めていた「傘入れ」を仕上げてしまうことにしました。

木材を切って塗装→乾燥させて

傘を引っ掛けるステンレスバーを取り付けようとしたところ、はみ出てしまうことがわかり

気合いを入れて金鋸で切った後、ウチのボスに頼んで塗装してもらいまして、こんな感じになりました。

色は、我が家の階段の柵＆手すりと同じカラーにしてもらいましてね。

実は、このどでかい柵＆手すりは、ウチのボスが塗装したんですよ。

経費削減というのもありますけど、自分がイメージする色に確実に仕上げたかったので、工務店さんに「塗らせてください」とお願いしてやらせてもらったんですね。

インテリア雑貨は色やイメージに統一性がないとバランスがおかしくなるので、この色を知っているボスに「バーも同じ色で塗ってくれ」と頼んだわけです。
で、先週はこれらを組み立てるところまで終わっていました。

ここから更に、扉とマグネットを付けてワンタッチで開閉できるようにして

完成にしようと思ったんですけど、なんだか物足りないので

文字を入れることにしました。
フォントイメージをプリントアウトして貼り付けておいたところ

ボス「コレ塗んの？」
ワタシ「よろしく」
すると、

いい感じに仕上げてくれました。
文字が若干歪んでますけど、雑な感じに仕上げたかったので、まぁ良しとします。

で、予定していた下駄箱の脇に固定して、設置完了です。

今まで、傘は傘立てに挿して置いていたんですけど、年に何回かしか使わないものを出しっぱなしにしておくのがすごくイヤで、なんとかしたいと思っていたんですね。
普段は傘入れに、雨が降ったら傘立てを使って、乾かしてから傘立てにしまう、ってな具合にしたいわけです。
我が家の玄関には西日がガッツリ入ることもあり、無駄に陽が当たりすぎて傘の劣化も心配だったので、デザイン的にこうなりました。

『傘入れを作るよ』と母に言ったところ、「何本くらい入るかね？」と持っている傘全てを入れる気満々で聞いてきたので、「使う分しか入らない大きさだから」と答えておきました。
余計な傘（おそらく５〜６本）は、これを機会に処分の方向で考えてもらおうと思います。