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目標に向けて

満足のいく収入になかなか結びつかないのは「やり方が間違っているから」なので、大きく舵を切ることにしました。
まずは、目標達成表を作ることからはじめます。

大谷翔平選手が高校生の時に作っていた、というので注目された目標達成表ですが、大谷選手のそれがコレ↓です。

マンダラート(マンダラチャート、マンダラシート)といって、まず中心に「核となる目標」を書き、その目標を達成するために必要な要素を8つ書き出して、更にその8つの要素を達成するために必要な項目を8つ書き出すんですね。
表にすることで何をすべきかが一目瞭然なので、企画アイデアの発掘や思考整理などにも利用されています。
大谷選手の「目標を達成するために必要な要素」に “運” が入っているっていうのが驚きです。「 “運” を達成する」という考え方、運を良くするには努力が必要ということに10代で気づいちゃってる、っていうのがすごいですね。

文字化すると何をどうすれば良いのかがわかるので、頭の中にあるものを書き出して思考を整理することはワタシもよくやっていて、ここ4〜5年間はそれを活用して小さな目標を少しずつ達成して来ました。
身体的にも精神的にも整ってきたことから、最大の目標である『自由に活動する画家になる』ために、より具体的なプロセスを明確にして、目標を達成するために動きはじめます。
10代20代でなんとなく目標を掲げてはいたものの、それを達成させるために全力を注がなかったんですね。中途半端というか、たぶん真剣に考えていなかったんですよ「仕事」というものを。組織に属すのは無理、というのはわかっていたのでどうやって食っていくかを自分で見出さなきゃいけなかったのが、結婚を機に食べさせて頂ける環境に甘えちゃったんですね。自分が頑張らなくても生きられる、って。
そのツケがまわってきたのか、努力せずにラクな方へ逃げた結果が今、というワケです。やるべきことをしないでいると、やらないといけない状況が形を変えてついてまわりますからね。来世に持ち込んで更に苦労するよりは、今世で頑張って来世に繋げたいと思ったのでやり抜くことにしました。

またイチからスタートとなると課題も多く、画力向上やオリジナリティの追求、プロモーション力や英語力、販売スキルも必要となるので、それらを構築していくことになります。既にババアなのでダラダラやっているとお迎えが来てしまうんでね、時間を有効に使わないといけません。やるべきことを絞り、自分では限界を作らず、今までの失敗経験を生かしたいと思います。

みなさまのご支援に感謝します。