見出し画像

曇りと晴れと絵の制作

前日の天気予報で、9:00〜15:00まで見事に晴れマークだったので、朝っぱらから洗濯機を2回まわして大物を洗って思いっきり干したのに全然曇って超寒い、っていう昨日とは打って変わって、今日はめちゃくちゃ晴れちゃって。

どういうこと?

「乾燥してるし、寒くてもちょっとは乾いてくれるかな?」みたいなささやかな希望さえも打ち砕く、湿り気満載の曇り空になるなんて聞いてないし。
乾くわけがないわ〜。
それなら早いとこ強制的に乾かさないと面倒なことになると判断し、昼過ぎにはファンヒーターの真ん前に座りながら温風で乾かすっていう、超手動な作業で乾燥です。
ほぼ濡れている冬物のモコモコシーツ2枚を、クルクルまわしながらひっくり返しては両面を乾かす。
ただ黙々と。

何やってんだか。
こんなことに時間を使うなんて。
せめて、雲マークも入れておいてくれれば曇っても納得がいったのに。
晴れマークオンリーなら、晴れると思うに決まってるよね。
それも、9時、12時、15時、全部晴れだったじゃん。
詐欺だわ〜。

と、頭の中で天気予報にケチつけながら、昨日は手動乾燥作業に結構な時間を費やしました。

で、本当は昨日やるはずだった絵の制作を、気を取り直して今日やることにしましたよ。

ここまで↓描いてストップしていた続きです。

画像1

まずは、上部背景部分を描き込んでいきます。
定規で1mm 置きに線を引き

画像2

ペン入れをして

画像3

ボーダー状になっていたラインの際をぼかして、全体に空気感を出すと

画像4

こんな感じになりました。

画像5

あとは、リングの部分に手を加えていく感じなので、美しく描き入れるために放射線状に線を引くことにします。
サイズが大きいので、5度毎に印をつけて

画像6

定規で対角線の印を結んでいきます。

画像7

書いた線を活用して、全体のバランスを見ながら模様を描いて

画像8

全体の濃さを整えたら完成です。

画像9

もう少し描き加えたい気もしますが、ワークショップで参考作品としてお見せするものなのであまり細かくはせず、ひとまずこれをワークショップでお披露目することにします。


みなさまのご支援に感謝します。