![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10225442/rectangle_large_type_2_adec58483f5b65d2b22004cb06ad3727.jpeg?width=800)
ルービックキューブ4×4を攻略する
一昨日届いたルービックキューブを、まずは適当にいじくってみます。
3×3のやり方をそのまま活用すると全然出来ないことがわかり、のっけからちんぷんかんぷんになったので、迷うことなく攻略法を閲覧することにしました。
製品にはやり方云々の解説書は入っておらず、『ルービックキューブ3×3より難しさ100万倍以上』という見出しに、誰がなんのために作ったのかという紹介文がパッケージに書かれているだけです。
おまけに、文章の最後は “あなたは解くことができますか?” なんて締めくくられてますからね、「自分で考えて解きやがれ」ってなもんなんでしょう。
ワタシは理系ではないので自力で解くのは不可能ですし完全に時間のムダなので、攻略法をネットで探すことにしました。
いくつかあるんですが、わかりやすく解説されているサイトを見つけましてね。
『macoZy商店』さんのページは、手作り感満載の不思議な雰囲気ですが、丁寧な図解付きで見たいところをすぐ探せるという優れものです。
ルービックキューブ2×2〜5×5まではもちろんのこと、様々なキューブパズルの攻略法を解説しています。
3×3に挑戦したい方は、こちらのサイトを参考にすればできると思いますよ。
で早速、“解き方の流れ” から入りそこをチェックしてみると、3×3のやり方とははじめから違うということを知り「そりゃ出来るわけないわ」と納得。攻略法の解説通り、進めていくことにしました。
まず、バラバラにくずします。
では、スタート。
はじめに、6面すべての中央(4マスだけ)を揃えます。
どうやってやるのか、ご興味がある方はどうぞ→(解説)
ここまで約5分。
次に、その4マスに接する2マスが同じ色になるように揃えていきます。→(解説)
この作業が結構手間で、これだけで12分かかりました。
続いて、1面と側面1段目までを揃えます。→(解説)
わかりやすくするために、揃える1面は白にしました。
ちなみに、後ろ側(緑の反対側)はこんな感じ。既に中央の4マスは揃っているので、Tの字になります。↓
この調子で、側面3段目までを揃えます。→(解説)
これが出来たら白い面を下にして、真裏になる黄色面(上面)を十字に揃えます。→(解説)
が、失敗。
見事に中央4マスがくずれてしまったので、また初めからやり直しです。
15分かけて、上面(黄色面)を十字に揃えるところまで進めました。
上面すべてを揃えます。→(解説)
ここまでくればゴールは目の前なんですが、ひとつ間違えばまた振り出しに戻るので、慎重に上面の4隅の位置を揃えます。→(解説)
何度かパーツを入れ替えて、完成です→(解説)
ロスタイムを除くと約35分で完成ということになりますかね。
あとはこのやり方を記憶してタイムを縮めていけば、やっと「マスターした」と言えるでしょう。
って、何やってんだか。
絵を描く工程を紹介しなさいよ、って感じですけどね。
絵描きの息抜きの様子を、解説付きでお送りしました。
ちなみに、
「攻略」という言葉はゲーム用語として広まり、今となってはいろんな分野で使われていますけど、いわゆるコンピューターゲームをやらないワタシからするとちょっと違和感があります。
攻略というのは “敵陣を攻め取る” とか “相手を打ち負かす” とか、攻撃して奪い取るという意味で元は軍事用語なんですね。
今では “勝利する” という意味で、ゲーム用語にとどまらずマーケティングや学習などにも使われるようになり、打ち勝つ方法を “攻略法” と呼ぶようになりました。
まぁ、どうでもいい話ですけど。
こちらもどうぞ→「ルービックキューブを正しく回したい」
みなさまのご支援に感謝します。