「ぬりえ」作成から販売まで
今まで描いた絵の中から、「ぬりえ」にできそうなものをチョイスして加工を施してみました。
もとの絵はこれ↓
背景が真っ黒なので、それを消すとこんな感じになります。↓
次に、テストプリントしてバランスを見ます。
今回はB5サイズにするので、原寸大でプリントして色や線の太さ、画面の位置などを確認、微調整してデザインが決定したら、今度は紙のチェックです。
テストプリントしたものに試し塗りをします。
プリンターが顔料インクなので耐水性ではあるんですが、念には念を入れマーカーで塗っても大丈夫かを確かめてみるわけですね。
写真↑はコピー用紙なんですけど、にじむこともなく問題ないようです。
紙はこれで十分で塗り心地も良く、むしろコレがいいくらいなんですけど、販売品となると「コピー用紙?ちゃちくね?」と思われてしまうので、八切りの画用紙をB5サイズにカットしてプリントすることにしました。
他3柄も加工して、計4枚出来上がりましたよ。
一応、画用紙プリントにも水性マーカーで試し塗りしてみると
全く問題なし。
ってことで、Creemaにて販売をはじめました。
「ぬりえ感覚でイラストを仕上げちゃおう」みたいなコンセプトで作ったので、楽しんでもらえればうれしいです。
こんなにいらない、という方は過去記事「ぬりえであそぼう(オリジナルぬりえ配布中)」からプリントして塗ってみてくださいね。
みなさまのご支援に感謝します。