見出し画像

「ぬりえ」作成から販売まで

今まで描いた絵の中から、「ぬりえ」にできそうなものをチョイスして加工を施してみました。
もとの絵はこれ↓

画像1

背景が真っ黒なので、それを消すとこんな感じになります。↓

塗り絵_partytime

次に、テストプリントしてバランスを見ます。
今回はB5サイズにするので、原寸大でプリントして色や線の太さ、画面の位置などを確認、微調整してデザインが決定したら、今度は紙のチェックです。

テストプリントしたものに試し塗りをします。
プリンターが顔料インクなので耐水性ではあるんですが、念には念を入れマーカーで塗っても大丈夫かを確かめてみるわけですね。

画像4

写真↑はコピー用紙なんですけど、にじむこともなく問題ないようです。
紙はこれで十分で塗り心地も良く、むしろコレがいいくらいなんですけど、販売品となると「コピー用紙?ちゃちくね?」と思われてしまうので、八切りの画用紙をB5サイズにカットしてプリントすることにしました。

他3柄も加工して、計4枚出来上がりましたよ。

画像3

一応、画用紙プリントにも水性マーカーで試し塗りしてみると

画像5

全く問題なし。

ってことで、Creemaにて販売をはじめました。

スクリーンショット 2020-04-15 8.33.41

「ぬりえ感覚でイラストを仕上げちゃおう」みたいなコンセプトで作ったので、楽しんでもらえればうれしいです。

こんなにいらない、という方は過去記事「ぬりえであそぼう(オリジナルぬりえ配布中)」からプリントして塗ってみてくださいね。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

みなさまのご支援に感謝します。