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店内の装飾あれこれ

店内のアレンジ作業では、引き続きいろんなものを制作しています。

トッピング素材をカッコかわいくディスプレイするために、小瓶のフタとボックスをボス(我が家の塗装職人)にいい感じに塗ってもらい

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中身を入れてPOPをつけて、こんな感じに仕上げたり

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レジカウンターの目印も作って

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コロナ対策として取り付けてある飛沫防止用のビニールカーテンにペタッとくっつけましたよ。
これは、カラーペーパー(折り紙)に丸く切った黒い厚紙を貼り付けて、矢印型に切り抜いて、白ペンで文字を書いたものです。
先日の「クリスマスな壁」に使ったたくさんの丸も、厚紙と折り紙を切ったものですから、ちょっとした工作ですね。

更に、小物系でいうと「つり銭トレー」なんかもこだわってしまおうか?と、キッチン用に売られている小さいステンレストレーをそれに変身させることにしました。
まず、ボスに下地処理をしてもらって、キャラクターを書き写します。

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で、線を描き入れていくわけですが、ドローイングペンだと美しい線が描けないので、今回はアクリル絵の具で描くことにしました。
細い筆を使って、慎重に描き進めていきます。

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気付いた方もいらっしゃると思いますけど、コレ、絶対に失敗できないヤツなんですね。
「はみ出したら修正しよう」が出来ないんです。
漫画原稿なんかではホワイトで修正するのが当たり前ですし、カラーイラストでも上から塗り重ねていけるタイプ(不透明水彩絵の具等)なら、塗り直しができます。
でも、コレはそういうのが一切出来ないわけだ。

もう、緊張しかありませんよ。

線がちょっとでも太くなったりしたらアウト。
歪んでも、アウト。
はみ出しなんてもってのほか。

アルファベット文字、サングラスの曲線、蝶ネクタイの水玉なんかの、上下左右のバランスを見ながら微調整していくんですけど、「自分で前髪切ってたらどんどん短くなっちゃった」みたいな、ぶざまな結果になる可能性大なので、ものすごく気をつけて描きましたよ。
筆運びの邪魔をする「トレーの縁」が最大の難関でしたが、なんとか仕上がりました。

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このあと、ボスにクリアを吹いて貰えば完成するんですけど、平日は普通に会社で塗装職人をやっているもんで作業は週末になるため、この続きはまた今度。

みなさまのご支援に感謝します。