見出し画像

絵のコンペに向けて

考え事をしながら頭を洗ったら3回もシャンプーしてしまった、っていうね。
何で頭の中がいっぱいだったのか全く覚えていませんが、リンスをし忘れたことは思い出しました。
朝っぱらから、髪の毛がバッサバサのゴッワゴワですよ。
外出しない日はもっぱらこのまま放置するので問題ないんですが、そういう時に限って宅配業者が来るんです。
今回もそんなタイミングで宅配便が届きましてね。

マーカーを購入する時はネットショップを利用していて、絵のワークショップ用のマーカーが必要だったのと、試しに使いたいものがあったので一緒に注文したんですよ。
それがコレ↓

画像1

使っているドローイングペンは全て細いものなんですが、筆ペンタイプを買ってみました。
このタイプは主にベタ塗り(ある範囲内を黒一色で塗りつぶすこと)で活躍するんですが、線の強弱を表現したい時なんかに良さそうなので使ってみようと思いましてね。

密画(参考サイト→『気学ナビ:アート「姫神」』)を描く時はつけペンとインクを使うんですが、それ以外(主にイラスト的なもの)はドローイングペンで描いているので、バリエーションが増えるとうれしいわけです。

今年の目標の中に、「コンペに出展」を組み込んでいるので、そろそろ制作に取り掛かる予定で、その準備をしている感じなんですよ。
密画は制作に時間を要するので、早め早めに動かないといけません。
未完成のまま締切日を迎える、なんていう残念なことにならないよう、今月中には下絵まで完成させてしまいたいところです。
1つは海外、1つは国内。
この2つの〆切期限が近いので、計画的に動かないと「どっちにも間に合わない」なんてことにもなり得ますから、長いスパンでの計画を立てる感じです。
プロフィール等の文書や写真データの他に、出展料も必要ですからね。

日本では、学歴や受賞歴やらが評価対象にされることが多々あります。
美術大卒の記載があるとまず「すごいね」。
次に、受賞歴でランクを確認。
受賞歴があると「すごい人」と評価が上がり、ない場合は「大したことない」という評価をつけるんですよ。
他に「個展」をやっているか、何回、どこでやっているかなんていうのも評価の対象です。
ここに「ニューヨークで個展」なんていう文言があれば、それだけで評価はうなぎ上りですからね。

ワタシの若い頃はこんな感じでした。
ワタシの上の世代の人が、そこを基準にしてましたからね「賞を獲ってナンボ」みたいな。
今は時代が変わり、すごい絵を描けば普通にすごいと評価されますから昔よりはマシですが、世界に照準を合わせてみると日本はアートの面ではまだまだ壁があるように感じます。

そういうこともあり、出展は世界に目を向けているんですがね。

とにかく、自分の出来ることを全力で表現できるように頑張ります。

みなさまのご支援に感謝します。