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2時間かけて図形を描く

ここ最近、室温が25度くらいまで上がるのでTシャツ1枚で過ごしていられるんですが、窓際にある机には直射日光が降り注ぐので、更に暑くなって汗をかくっていうね。
明るいのを通り越して、眩しすぎて目が痛くなるためサングラスをしたいくらいなんですけど、細かい作業にはとてもジャマなので、太陽の日差しが直接当たらない位置でコンペ用の下書き作業に取り組みはじめました。

というのは、今回制作する絵は大きな図形が土台となるので、とにかくややこしい線引きをしないといけなくて、眩しすぎると見えないわけです。
しかも、55cm角の大きさに描くのでスペースも必要で、太陽の向きに合わせて動かせる位置を確保できるように調整します。
下書き用の大きな紙が必要なんですけど手元になかったので、A3の紙を4枚マスキングテープで貼り合わせてから、正方形に切ることにしました。

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こんな感じにセッティングをして、コンパスや定規を使って図形を描いていきます。

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順番に線を書き入れていくと、最終的にこうなります。

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グチャグチャに見えますけど、これを必要な線だけ拾うとこんな感じになるんですよ。

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まだ途中ですけどね。
線を引くのもヤレヤレですが、線を拾う作業はこれまた結構な時間がかかります。
修正しながら形を決定し、それが整ったらトレースして清書用の用紙に写してペン入れをする、という順番で進めていくんですが、この時点では詳細まで書き込むことはせず、ただ線を書くだけです。
この線の書き方がだいぶややこしく、1本間違えると全てが狂うので気が抜けないんですけど、思いのほか楽しくて好きな作業だということを知りました。

マンダラアート的なものをドデカサイズで描く感じですが、詳細までは全然決まっていません。
「ずっと頭に浮かんでいる」(正確には、「誰かに見せられている感じの」)『不思議なイメージ』があるのでそれを形にしていく予定ではいますが、このサイズを果たして描き上げられるのか、既に微妙です。

この続きは、また後日。
進んだらお知らせします。

みなさまのご支援に感謝します。