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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station113『リリースポイントで肘が曲がってしまう選手へのアプローチ方法の一例』(607文字、動画12分43秒)

割引あり

 今回は、リリースポイントで肘が曲がってしまう選手への練習方法をお伝えしたいと思います。
 
 リリースポイントで肘が伸びず、曲がってしまう選手は少なくありません。

 肩・肘の障害を呈する選手にこのような選手は多いですし、パフォーマンスにも影響します。
 
 ただこのフォームの修正には苦労する場合が多く、先日の講習会(長野県理学療法士会)でもそのような質問がありました。
 
 もちろん身体機能面に問題があり、肘が曲がったフォームになる選手もいます。
 
 ただ身体機能面が原因ではなく、投球動作として正しいリリースポイントを理解していない選手も多くいます。
 
 『前で投げろ』と良く指導者の方々が言われます。
 
 この、前で投げる、というイメージが肘を突き出し肘が曲がったリリースポイントになる選手は少なくありません。
 
 そのような場合は、正しいリリースポイントがどういう動作なのか?これをしっかりと認識し、学習していかなければフォームを変えることは難しいです。
 
 今回は、その1つの方法論として参考にして頂ければと思います。
 
 体の中でリリースすると肘は曲がります。
 
 リリースは体の外でリリースすることが理想です。
 
 どうやって体の中から体の外でリリースさせるのか?
 
 是非ご覧頂ければと思います。
 

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