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オンラインサロン倶楽部Baseball-StationVol㉑『ドラフト指名選手検証パート③~トヨタ自動車栗林選手~』(1373文字、動画32分42秒)

 ドラフト指名選手検証パート③はトヨタ自動車の栗林良吏選手です。

 広島カープから単独指名を受けた栗林投手。

 愛知黎明(あいちれいめい)高校から名城大、そしてトヨタ自動車に入社して2年目でのドラフト指名。

 個人的にはまさかの単独指名でした。

 なぜなら、野球太郎で採点させて頂いた私の点数は、10点満点。

 見せて頂いた投手の中でナンバーワンの評価だったからです。

 そんな栗林投手の評価はこちら…

✅『非の打ちどころがないフォームで即戦力』

✅今ドラフトナンバーワンの評価がこの投手。
✅とにかくフォームに文句をつける部分がほとんどない。
✅特に素晴らしいのがリリースポイント。
✅両肩のラインから伸びた肘、そして肘もほぼ伸びた状態でリリースできている。
✅体の力と回転の面が、手から指、そしてボールにしっかりと伝わる形を作り出している。
✅もちろん下半身も何も言うことは無し。
✅骨盤を前傾させた重心移動で股関節をしっかりと使えている。
✅肘の上りから胸の張りも完璧。
✅球速を上げるために筋力も欲しいだろうが、この柔軟性とフォームは継続して欲しい。
✅即戦力で使える先発投手が欲しければ真っ先に指名したい好投手。

 という高評価をした私ですが、その後野球太郎から送られてきた動画以外の動画を見て詳しく分析すると、見えていなかった部分が見えてきました。

 それは良くない部分です。

 当たり前ではありますが、課題の部分が見えてきましたのでそこをお伝えしたいと思います。

 また、去年の都市対抗のフォームと、今開催中である今年の都市対抗のフォームとに違いがあることも分かりましたので、そこもお伝えしたいと思います。

 栗林投手の今回のポイントとして、

✅重心移動について
✅テイクバック~アクセレレイションでの肘上がりについて
✅リリースの違い
✅リリース後の動きについて

 以上についてお伝えしたいと思います。

 正直、10点満点だった点数が9点くらいには下がってしまっています…

 やはり動画は沢山見て分析しなといけませんね。

 というか、去年と今年でフォームが変わっていればそりゃ評価も変わるかなと…(笑)。

 では栗林投手の分析をご覧下さい。

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