【学生インタビュー】1ヶ月でカフェをOPENした山根さんに話を聞いてみました!
地域人紹介プロジェクト、第一弾!
地域の色んな人にインタビューをして、学生目線で発信したい!という声からこのプロジェクトは始まりました。
地域にある企業や大人ともコラボしていきたいと思います!!
1回目は学校では生徒会長、課外活動では「教え会い」というカフェのオーナーをしている山根さんにお話を聞いてみました!
高校3年生というタイミングで、地域に出て「静かな自習室とは違う、教え合える空間を作りたい」と活動している山根さん。
「何かしたい!」と思っている方にはぜひ読んでみてほしいインタビューです。
自分の実体験から、どの様にOPENまで辿り着いたのか、やりたい事を実現する流れにも注目したいです。
自己紹介お願いします!
山根凪です。ただの山根凪です笑。
それでは初めに何でこのプロジェクトを始めたのですか?
クリエイティ部に所属している羽賀さんという方にお誘いいただいて「やりたいことはないか?」って聞かれた時に「将来カフェのオーナーやりたいな」って答えたら。それもしかしたら「寛伝知(かんでんち)」でできるよ!っていう風に言われたんですよね。それがきっかけですね。そこでクリエイティ部の仲間と出会って「自習室を合わせたら良くない?じゃあこういうふうにやろうか、学生はこの値段で」という風にちょこちょこと決めていったら、考え始めてから1ヶ月という速さで実現しちゃいました。笑
実際にやってみてどうでしたか?
やっぱり地域の人ってみんな暖かいというか。
今、核家族とか、家庭と家庭の間ですごい壁を感じるようになっていると思うんです。その地域社会が廃れているなかで、こういう地域の繋がりが作れるのはすごいありがたいなと、自分で作っていて何ですが、すごく良い場所だなと思います。
これを色んな人に届けるというか、いろんな人に感じてもらえたらいいなって思います。学生とかには、放課後に遊んでもいいし、自習しても良いし、そんな場所を提供できたらいいなって思ってやってみました。
実際にやってみて、目標通りというか想像通りの場所にはなりましたね。
まだ3分だけど大丈夫?もっと喋った方がいいよね。笑
それでは今日の「教え会い」はどうでした?
今日は、お店の名前通り「教え会い」という空間が体現できていましたね。今日は高専の方が7人ぐらいきて、本当に自分達で勉強会を開いて、こちらが飲み物を出してというな形で勉強をしていて、何やら難しそう話をしていましたが、何はともあれ楽しそうに勉強していました。
私も今日は同級生の知人を連れてきて数学を一緒にやっていたのですが、自習室でこじんまりとした空間で静かにやるんじゃなくて、友達とちょっと教室で放課後に勉強するような感覚でできたのでよかったです。
もう少し色んな人が来てくれたら嬉しいなって。今後ももっと頑張らないとなーと思いました。笑
今後、どうしていきたいとか具体的なビジョンとかありますか?
今、主にきているのが高専生の3年生や木更津高校の1年生とか同じ中学校の人、既に繋がりがある人が来てくれています。
その輪を広げて、今まであまりきていない紅陵高校の人とか、木更津にある学校の学生のみならず木更津から他のところ、上りや下りの学校に通っている人たちが、木更津に帰ってきた時にここで勉強したり、友達ここで待ち合わせしてちょっと飲んで帰るような、そんな場所にしていきたいと思います。
それでは、最後に「次にチャレンジする人へメッセージ」をお願いします。
それは汎用性が高い方が良いよね笑、OK。
チャレンジすること、実際にチャレンジしてみて分かったことが1つあるのですが、あまり計画的に行かないなって。
良い様にいうと自分は臨機応変にできたかなって、だけど悪いふうにいうと行き当たりばったり。なので計画を練るなら幅広くいっぱい考えていきましょう!ということかな。
何か最後に言い残したことはありますか?
なんか俺死ぬみたいじゃん笑、残したいことか〜。それではこれをみてくれた人にメッセージを言いますね。
最後までこの記事を読んでくださってありがとうございました。生徒会や地域のボランティア活動や市民団体などと色々やって忙しい身でありますが、お会いした時にはよろしくお願いします。
自分でいうのもなんですが、フレンドリーなので見かけた時には気軽にお声がけください!話しかけてくれれば気さくにお話ししますのでよろしくお願いします!ありがとうございました!
自分の将来「カフェのオーナーをやりたい」という思いから、言葉にしてみて実際に形にした山根さん。彼の活動は多くの人に影響していくのかなと、インタビューを通して感じました。
山根さんインタビューありがとうございました!
インタビュー動画はこちら!
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