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喰らいつく勇気が欲しい

知識と経験の差分、そして知識社会学でいうところの視座がというところだから、別段個人がどうとか言う問題でもない。

ただそれが“格の差”ということなのかも知れない。

2-30年前には気骨ある部外の流入者が幾許か居た。

その時、それを鼓舞し四半世紀、半世紀先を見据えた壮大な構想を描き行動した現地の者たちが居ただろうか。いや、結果は今を見れば誰の目にも明らかであるが、それは特定のエリアで起こっていることではなく、全世界で起こっていることである。

ただ、本当の問題はその人たちが“今更何を騒いでいるのだ”という冷ややかな目と“時既に遅し”という不快な経験の先に築かれてしまった感情だと思っている。

そうなるのも理解してやれ、それは皆が招いた現実なのだからと、他方で思うが、それを承知の上でこちらはエンジンを掛けたわけだから、その状態、つまり巨大なマイナスからのスタートでもプラスに転じるだけの動き方が出来るからだ。

但し、そんな簡単ではないし、それは大きな代償も伴う。

今までとは違う動きとその先の見据え方だから、摩擦も起こるし、理解できないとか、ついて行けない、そんなこと望んでないと言った突然言動が変わったり逃げたりと、何れにせよ脱落する者も多かろう。

だがそんな者を掬い上げるほどの余裕はどの側面を切ってもありはしないから、まさに“来るもの拒まず去る者追わず”だ。(来る者拒まずではあるが誰でも良いとは以前にも言ったので正確には少々差異がある 笑)

その代償も引き受けてこその“変革”だということを、絶対に忘れないで欲しい。

ある程度最小の型が出来ると“乗っかり屋”のような類が掌を返して寄ってくるのだろうことも歴史からしても明らかであって、別にそっちがそのつもりなら別段どうとも思わない。(そういう場合の“対処”も十二分に心得ている 笑)

少数が故に、各々への負荷が今までの比ではないと思うが、そんなものも最初から承知で、それでも潰れない人でなければそんな“変革”が達成されるはずもない。

ま、言わずと各々は理解していると承知している。

ということで、序章の序盤戦の“軸”を築けるかで次、そしてまたその次という風に駒は進むだろう。

今見出せる方向だけで新しい産業さえ生み出し、10年、20年先はもっと面白いことになっているのは間違いないから、血を吐いてでも食らいついて来てもらいたいと思う。

救えるデッドラインという夏休みの宿題ができる休みの最終週みたいなところで呼んでもらったのも縁である。

こちらは“あれ”以外の全てを提供するつもりだからリブランディングまで済ませたのだから“あれ”だけは是が非でも確保してもらいたい。

ということで、師走の中旬にまことに面白い“お披露目”を行えると思っているので、15日前後の日取りは新潟某所にお越しになる予定を組まれておくと良いかと思います。

そう遠くないところで、もう少し全貌をお話し出来ると思いますのでお楽しみに。(今時点ではごくごく僅かなところでしか“本当の内容”は開示されていませんので、発表をお待ちください!)

雲ひとつない快晴

しかし、11月になったは良いですが、ここのところ朝晩涼しくなったとは言え、日中の暑さは中々。本日も雲ひとつない快晴、25℃を超えるそうです。(別に異常な気象とは思わず、10年以上前も11月に暑い日はパラパラあったわけですから)

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