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87才の誕生日_nori

[ 母の87才の誕生日 ]

2022年 令和4年 7月1日(金) 雨
ノリオ-57歳

7月1日(金)母の誕生日。
仕事の帰り道 母の誕生日プレゼントを買うために大型ショッピングモールへ。
前回は、コロナ過で閑散としていたが今年は人が多く感じた。

[ ケーキといえばモンブラン ]

昨年同様 ささやかだが母の好きなモンブランを購入しようとケーキ屋さん
に行ったがモンブランは売り切れ!仕方なくレアチーズケーキを買い実家へ向かった。
 
norio 「ハイ!ケーキ!」
sayo 「そっか 今日は誕生日だね よく覚えてたね・・・」
norio 「おっ!ううん!」
と答えたが逆に母が自分の誕生日を覚えていた事に驚いた。
 
賞味期限は3日あるから!と母へ手渡した。

norio 「新聞紙がたまっているから捨ててこようか?」と聞くと、
sayo 「まだ読んでないから・・・自分で捨てるから大丈夫!」

山住になった新聞紙・・・

norio 「全部読むの?」と聞くと、
sayo 「読むわけないでしょ!探し物をしているから置いておいて!」

ここの所、
いつも何かを探している そんな光景が多くなった。

[ 7月4日(月)AM 8:00 ]

今日は、母の診察日

実家の玄関を開けたら、母が入口でまっていた。
norio 「びっくりしたな~」
言ったことをすぐ忘れてしまう母が3日も前の事を覚えていたのだった。
sayo「じゃあ~病院に行こうかね!」
norio 「病院の日、よく覚えていたね、」
sayo「そんな程度の事は忘れるわけがないでしょ!」
norio 「・・・そっか!じゃあ病院に出発!」
ここの所、母の血圧が高く薬も切れてしまったので病院から言われた1週間分の血圧を書き留めたメモを持って薬をもらうために病院に向かった。
 

[ 病院にて ]

AM 8:30 受付に並ぶ
AM 9:00 受付開始 
病院から言われていた1週間分の血圧のメモを手渡した。
AM 9:40 血液採取
norio「今日は薬をもらいに来ただけなんですけど?」
看護師さん「少しの間、来ていなかったので念のために検査しますね。」
AM 10:20 脳波の検査
AM 11:30 診察
先生 「大丈夫ですね!血液も 脳波も異常ありません。」
診察は、たったの20秒で終わった。
norio 「先生、血圧は大丈夫でしたか?」
先生 「血圧?」と朝 渡したメモを見て・・・
  「ああ 高いね~ じゃあ血圧を計りましょうか?~
   準備しますので待合室で待っててください。」
norio 「え・・・」 『これから?・・・
           血圧が高いから病院にきたんだって!・・・
   今までの時間どこ診察したんだ!・・・』
と心でつぶやいた。

PM 12:00 血圧を測り終えると、
看護師さん「12:00を回ってしまったので、結果は来週お伝えしますね、
      また同じ時間に来てください!」

といわれた・・・ 

PM 12:15 受付/診察料 / 支払い 金額 4,800円

PM 12:30 隣の薬局で薬代 / 支払い 金額 1,200円

合計6,000+消費税

ぼったくりである。

 
 
sayo「半日 終わったね!」
  「もう 病院に来るのやめとこ、時間かかりすぎだわ・・・」
母は、イライラしている僕に気付いているのか、気を使かってそう言った。

norio 「病気が進行しないように診てもらわないとね。」

『気を使わせて ごめん・・・』

「自分が思う事」
富裕層以外、生き続ける事が困難な属国 日本。

この国、本当に 大丈夫か?
この国の医者、大丈夫か?
この国の政治家 大丈夫か?

ネットを見ているとまことしやかに、
政府の裏のもくろみが色々なところで確認出来る、

国民より私利私欲に走る政治家たち、
富裕層以外の国民を消す事を目的として進めてきた政府の製作、
達成まであとわずかか・・・?
それまでの間 今は、生かさず殺さず・・・

エンディングまでの秒読みが開始されたのでは・・・

高いところから、ほくそ笑んで見ている、竹中平蔵を筆頭に日本を動かしている7人
日本貴族の目論見・・・
頭の悪い政治家たちは・・・
国民が消えたら、次は自分の番だという事が分かっているのだろうか?

地獄の始まり・・・

1週間後に検査の結果を聞きに行くことになっている。
これまた、地獄!・・・

つづく・・・

[ 青の日記帳 ] エンディングノート


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