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【経験紀】犯罪の実態紀。

というリアルストーリーをここに書きます。

僕は以前やっていた仕事で(内容は伏せる)

結果として人を騙すことをしていた。

手口は簡単だ。

この○○に出資をしてもらえたら儲かりますよ

ばりな戦略だった。

当時の代表は自分の力を圧倒的に信じて突き進む人だった。

人の意見は聞かない。

自分のルールでしか話をしない。

そんなことだったから自分自身が未熟ってのもあったけど結果としていろいろとハマってしまうことが多かった。しかも後からわかったこと

無知は罪

とはよく言ったものだったが

確かにそうだと感じた瞬間だった。しかも実質的なダメージを追ってのことだ。

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もう何回家出を繰り返せば安心して過ごせるのだろうか

ってずっといろいろな家を転々としていた。そもそも契約できる場所もなく

ずっと居候ばかり。

そんな生活で犯罪をしてしまうんだから

実際は社会的にみた

ゴミ

でしかないと思うね今更ながら。

犯罪者真理みたいなのって本があるがそんな生温いもんじゃない

だってほんとに犯罪をしてしまうんだから。

もちろん今はそんなことしてないが・・・

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世界の色が変わって見えてきたのってこの頃だったと思う。

毎日がつまらなくなって、表現することも、稼ぐこともやめて

ただ余った力をどこにぶつけたらいいのかって日々が続く。

だからさらに自転車で走り回って、2000円しかもっていない財布を握って

壊れかけのパソコンを片手に

ひたすらに仕事してる風に過ごす。

でないと保てなかったから。自分の人格が

崩壊しそうな人格をさらにコンクリートで固めていくようなもんだ。

こうやって世の中は鬱になるひとを作るんだなって思った日々だ。

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感覚で人は動くことが多い。

けど実際にそれでは気づいたときにはもう終わっていることもあるってことだ。

なぜこういう話をしようかと思ったか

シンプルだ。

自分と同じ経験をしているひとや、卑屈になっている人に

そんなのどうでもいい

って伝えたかったからだ。

どうでもいいんだ。

なぜか

今必要とされる場所が存在すればそれでいいから

そういうことだ

結局そうやってクズ同然になってやっと気づく。

自分の可能性を図るのは他人だ

ということに

自分自身のマネジメントが自分でできる人は本当に一握りだ。

信じるものは自分自身とか大切なものをもって

とかそんなのはいらない。

ただ必要とされることを追求していけばいい。

ただそれだけだ。

勇気つけるつもりはないがまずは必要とされる要因を

みつけることが第一だ。


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