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「サラリーマン」中に身につくこと、やめて身につくこと

サラリーマンという環境と奴隷をうむバカ上司

サラリーマンという今回は環境というものにフォーカスしていこうと思う。

正直なところ仕事内容と勤務時間についてはそれぞれバラバラになるので概念的なところでの話になる。

サラリーマン(英: office worker / 和製英語: Salaryman)は、雇用主からSalary(俸給)を得て生活している者、または、そのような給与所得者によって構成された社会層をいう[1]。リーマンと略されることがある[2]。明治期に生まれた和製英語であり、男性をイメージさせるため、女性に対してはOLやキャリアウーマンなどと呼び区別する場合もある。男女平等の観念が広まった事で、どちらも死語になりつつある

※ウィキペディアより抜粋。

という概念で構成されている。要は端的に言えばこんな感じだ。

・決まった給与を会社の人からもらう
・決まった時間や環境で仕事をし、同じ目的に向かって勤務する人
・自身の意思により、決まった方向性に向かって役割をこなす組織の一部

ここで考えて欲しいのは結局のところ社会は役割で成り立っているということだ。

よく「サラリーマンは奴隷」みたいな言葉や著書を見かけるが、そもそも奴隷という概念では説明のできないものであって、一つ言えるのは

奴隷になっているのはサラリーマンではなく、上司が無能だから

ということである。

指標を示す人が無能ならもちろんいく先もわからなければ、やることも不明。しかしその時間環境の中で拘束されることであたかも長時間労働をさせられているように感じがちだ。

しかし採算いうようにサラリーマンは

奴隷ではなく役割

である。

ではまずはその環境下で得られるものについて解説していこうと思う。

サラリーマンで身につくこと

サラリーマンで身につくことをまとめてみる。

【初期段階】1年目〜3年目
・お金を得られることで世の中でのサービスを自由に受けられるようになる
・早起き
・役割をこなすことでの達成感
・ルールにそった働き方
・スーツの着方
・電車の乗り方
・タクシーの捕まえ方
・文句を黙って聞くという礼儀作法
・八方美人適応方

【中盤段階】5年目前後
・役職としての思考回路
・仕事の組み立ておよび計画
・将来設計に関しての営業を保険屋さんから受ける
・責任
・ダイエットおよび健康志向
・家族がほしいという考え

【ベテラン期】10年以上
・役割と責任の連続パンチ
・それなりの給与
・部下教育
・役職接待力
・独立思考
・老後計画

一部ではあるがこんな感じだ。どうだろうか。

これが必要かどうかということとか否定しているわけではなく、これらのことを得ていく中で必要なものを武器として装備していけばいいだけの話なのだ。

その根底には

将来どうなっていきたいのか悩み考える

という部分が入っている。

ここから見えてくる先に何があるのかは次のやめてから身につくことで解説しようと思う。

サラリーマンを辞めて身につくこと

さてこの章ではサラリーマンをやめてみてわかることをまとめます。

・社会のルール
・会社とは違う責任
・動かないと0
・社会に提示する自分の価値
・友達が少ない
・社会での知り合いも少ない
・人の出会い方
・やっていくことへの不安
・不安
・不安
・自由な起床時間
・自分の意思の弱さと反省
・圧倒的な貯蓄の切り崩し
・本当は雇われていた方がいいのではという考え方
・昔の上司の顔

などなどこれも一部だが確実に経験することだ。

そしてここから得られるものとして

サラリーマンだった時の経験+やめてからの経験=自分の価値

ということだ。

そして自分の価値がわかると

社会にどうニーズとして提案するか

がやっと見えてくる。そしてこれが見えるようになるまで

少なくとも3年は絶対にかかる。あくまでこれは継続していくということを前提に話しているが

思いのほか社会は

個人を信用していない

からだ。

経験が一番大事

そんな中で絶対にあなたを支えてくれるものがある。

それは

経験

です。

あの時どうした、こういうトラブルはどうした

などなどその答えを導き出すためのヒントは絶対にここからしか得られない。

そういうタイミングだからこそ考えて欲しい。

今まで何をやってきたか?
何をしてきたらうまくいったか?
失敗をする傾向はなんだ?

これがサラリーマンとしての社会での立ち位置を使う方法である。

まとめ

サラリーマンとしての見え方をはなした。そこから

サラリーマンで身につくこと(1年〜)
サラリーマンを辞めて身につくこと

そこからの独立への確信を得るためのヒント

について話した。

だからこそサラリーマンという環境をうまくいかし、

独立への経験

をいかに踏むかということが重要だということである。

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