左遷おやじ

左遷という困難な状況を乗り越え、現在は自分自身の人生のビジョン達成を目指して、前を向い…

左遷おやじ

左遷という困難な状況を乗り越え、現在は自分自身の人生のビジョン達成を目指して、前を向いて日々過ごしています。自分自身の経験を踏まえ「人生のビジョン」を明確にすることの重要性をお伝えしていきたいと思います。 https://make-the.vision/

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自己紹介

はじめまして、左遷おやじです。 どのような人物なのか、なぜnoteをはじめたのか、簡単に自己紹介させていただきます。 ▶︎左遷の経緯(どうでもいいと思いますが…) 一言でいうと、直属の上司にはめられ左遷させられました。 私は曲がったことが許せず、上司と対立していました。 その上司は、仕事をしない・できない・やり方も知らない、3拍子揃ったなかなかの強者で、自分が何もできないことは常に棚に上げ、権力を振りかざすような人でした。 また、できる人に対しては、妬みや嫉妬心が極端に

    • 人生のビジョンを描く理由

      人生のビジョンを描くことは、人生に目的と意味を見つけ、より豊かで充実した人生を送るための重要なステップ。 目的地を明確にし迷いをなくす 何かに取り組むとき、目的地を明確にすることは不可欠です。 人生においても同じで、ビジョンがなければただ時間が過ぎるだけです。 しかし、人生のビジョンを明確に持つことで、自分がどこに向かって進むべきかがはっきりし、迷いがなくなります。その結果、無駄な時間や資源を浪費することもなくなります。 内なる力を引き出す 人生のビジョンは、内に

      • 人生のビジョンとは

        人生のビジョンとは、私たちが自分自身の人生においてどんな方向に進みたいかを明確にするための指針です。 人生のビジョンは、自分自身が目指すべき場所や達成すべき目標、そして自分自身がなりたい姿を明確に描くことです。 ビジョンは、私たちがどんな道を歩んでいきたいかを示す地図のようなものです。 そして、そのビジョンに向かって具体的な計画を立て、行動することが重要になってきます。 しかし、人生のビジョン達成に向け、一歩ずつ進んでいくことで、私たちは自分自身の人生をより充実させ

        • 現状を受け入れるには? ▶︎まずは自分自身を受け入れること

          私自身、左遷させられ、その状況を受け入れることは簡単ではなかった。 自分自身の経験から、どのようにすれば現状を受け入れることができたのか、振り返ってみた。 ❶簡単に現状を受け入れることはできない 実際、現状を受け入れることは、簡単ではないと思います。 人生においては、自分自身が望むような状況や結果とは異なる現実に直面することがあり、その際に、現状を受け入れることは心理的にも精神的にも辛い試練となってしまいます。 特に、自分自身や周囲の状況に対する不満や不安が高まるとき

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          目指す方向を明確にするためには? ▶︎人生のビジョンを描く

          目指すべき方向を明確にするためには、まず自分自身の人生におけるビジョンを描くことが不可欠。 人生のビジョンを描くことで、目指す方向を明確にするだけではなく、人生がより豊かで意義あるものとなる。 “目指す方向を明確にする” 困難を乗り越えて前に進むためには、目指す方向を明確にすることが重要だと思います。 目指す方向が明確でなければ、どこに進めばいいか分からず迷ってしまいます。 ともすれば間違った方向に舵を切って進んでしまうかもしれません。 本来進むべき方向とは異なる方向

          目指す方向を明確にするためには? ▶︎人生のビジョンを描く

          現状を受け入れて、さらに前に進むためには? ▶︎目指す方向を明確にする

          現状を受け入れることで、マイナスな状態をゼロの状態にすることができ、はじめてスタート地点に立つことができる。 そして、ゼロの状態をプラスの状態に転換し前に進むためには、自分自身のビジョンを描く必要性がある。 ❶ まずは現状を受け入れること 現状を受け入れるには、自分自身と徹底的に向き合うことが大切だと思います。 そして、深い内観を通して、自分自身を理解し、ありのままの自分を認めること。 そうすることで、はじめて現状を受け入れることができると思います。 ❷ 現状を受け

          現状を受け入れて、さらに前に進むためには? ▶︎目指す方向を明確にする

          起こった出来事を受け入れるには? ▶︎自分自身と向き合う

          気持ちを切替るだけでは、根本的な解決にはつながらない。しかし、起こってしまった出来事を変えることもできない。 だから「起こった出来事を受け入れる」ことが重要となる。でも、どうすれば「現状を受け入れる」ことができるのか? ❶ 現状の拒絶:起こった出来事を受け入れる難しさ 起こった出来事を受け入れることが重要といっても、そう簡単には受け入れることはできませんでした。 私自身、左遷させられたことを受け入れることは、まるで自分自身を裏切るような気がしました。 私を陥れた上司を許

          起こった出来事を受け入れるには? ▶︎自分自身と向き合う

          気持ちを切り替えるだけでは、なかなか困難を乗り越えていけない

          気持ちを切り替えるだけでは、根本的な解決にはつながらない。 かといって、起こってしまった出来事を変えることもできない。 ならば、起こった出来事を受け入れることが重要なのかも。。。 “人生では、想定外のことが起こる” 人生は、楽しいことや嬉しいことだけでなく、辛く困難な出来事とも直面してしまいます。人生は、なかなか計画通りには進まないと思います。 私自身も左遷させられるという出来事は、全くの想定外で、思い描いていた会社人生の計画から大きく外れてしまいました。 そのような

          気持ちを切り替えるだけでは、なかなか困難を乗り越えていけない

          現状を受け入れるためには、自分自身と向き合う勇気が必要

          現状を受け入れるためには、自分自身と向き合う勇気が必要だと思います。 私も自らの経験から、これを痛感しました。 左遷された現実を受け入れるのは容易ではありませんでしたが、その現状を受け入れることが、私の成長と前進につながる第一歩であることを理解しました。 しかし、現状を受け入れるとは、表面的なものではありません。 単に現実を認めるだけでなく、その奥にある恐れや不安、そして過去の失敗や挫折とも向き合う必要があります。 そうしなければ、何かのきっかけで、すぐに元のネガティ

          現状を受け入れるためには、自分自身と向き合う勇気が必要

          現状を受け入れることができなければ、前には進めない

          現状を受け入れることができなければ、人生のビジョンを描いても意味がないし、前を向いて進んでいくことはできないと思います。 “私が左遷させられた経験から” 私が左遷させられた経験は、現状を受け入れることの重要性を学ぶ機会となりました。 初めは、その現実を受け入れることができず、未来への道が見えなくなりました。 失望や怒りが私を支配し、過去の栄光にしがみついていました。しかし、その状況が変わることはなく、何か新しいことを始めようとしても、左遷という未解決の問題が邪魔をしました

          現状を受け入れることができなければ、前には進めない

          自分自身と向き合うことができたのは妻のお陰

          左遷されたことがきっかけで、人生のビジョンの重要性に気づきました。 しかし、妻の支えがなければ、自分自身と向き合うことや人生のビジョンの必要性に気づくことはできなかったと思います。 “これまで自分自身と向き合うことを避けてきた” これまで、自分自身と向き合うことを忙しさなどの理由で避けてきたように感じます。実際、その必要性を感じていなかったかもしれません。 また、自分自身と向き合うことで、自己の真実やその重みに直面する恐れを本能的に感じていたのかもしれません。 具体的に

          自分自身と向き合うことができたのは妻のお陰

          人生のビジョンの必要性に気付いたきっかけ

          左遷させられたことがきっかけで、自分自身の人生のビジョンが明確でないことに気づくことができた。 きっかけは左遷 左遷されられ、全てが悲観的になっていました。 左遷先は、時間的に余裕のある部署でした。もう少しストレートに表現すると、とても退屈でやりがいのない部署に異動させられました。 仕事内容も自分のやりたい業務でもなく、まったくやる気も起きなかったです。 さらに、この先どうなっていくのか希望も見出せず、暗闇の中で辛く苦しい時間を過ごしていました。 ただ、これまで第一線で

          人生のビジョンの必要性に気付いたきっかけ