不安はTODOリストに換えてしまおう!
こんにちは!
あき@create_todayです。
勉強、就職、仕事、転職、家庭…。どこにいても、なにをやっていても、不安という感情は生まれてきますよね。
でも、不安をTODOリストに変換することで、ある程度やわらげることができます。
必要なのは次の3ステップだけ。
ステップ1:不安を受けとめる
ステップ2:それを書き出す
ステップ3:書き出したものからアクションを抽出する
では個別に見ていきましょう!
ステップ1:不安を受けとめる
不安というものは、どこからともなくやってきます。すぐに消えるものもあれば、いつまでも残るものも。
心に不安をいだいたら、
「お、きたきた」
と、まずは不安が浮かんだ事実を受けとめてみましょう。
ステップ2:それを書き出す
心に浮かんだ不安を書き出します。
手書きでもスマホのメモでも、なんならnoteの下書きでもOK。
書く量は、文章でも箇条書きでも単語でもなんでもだいじょうぶ。あとで見た時にどんな不安かわかればOKです。
例:
・来週のプレゼンが心配
・将来お金がなくならないか不安
ステップ3:書き出したものからアクションを抽出
いよいよTODOリストに変換していきます。たとえばこんな風に。
・来週のプレゼンが心配→
✅スクリプトのチェック
✅スライドのチェック
✅録画しながら練習
・将来お金がなくならないか不安→
✅ライフプランの作成
✅マネープランの作成
✅不足分を補う手段の検討
これらはあくまで例なので、上にあげたTODOだけでは不十分な時もあります。また、ひとつのTODOアイテムをさらに分解する必要があることも多いでしょう。
大切なのは、思いついたアクションをなるべく多く書き出すということです。
アクションなしで不安が解消されることもある
もういちど3つのステップを見てみましょう。
ステップ1:不安を受けとめる
ステップ2:それを書き出す
ステップ3:書き出したものからアクションを抽出
このなかで、
ステップ1:不安を受けとめる
ステップ2:それを書き出す
まで行った時点で、不安がやわらぐことも多いです。言語化の効果ですね。
また、
ステップ3:書き出したものからアクションを抽出
の過程で、「あれ、この不安に対してはできることがないぞ」という発見をすることがあります。
たとえば、ちょっと極端な例ですが、
・太陽は50億年後に爆発するんだって。どうしよう。。。
という不安など。
そういった場合の不安は無視してOKです。だってできることはないのですから(ひょっとしたら、「天文学を学ぶ」などのTODOを作れる人もいるかもしれませんが)。
まとめ
行動は、それ自体に不安をやわらげる効果があります。
不安を感じたら書き出す。書き出したら具体的アクションに落とし込む。アクションに落とせないものは無視する(他のことで頭をいそがしくする)。
このシンプルな方法をとることで、不安をやわらげ、行動を増やしていきましょう!
この記事でみなさんのお役に立てたらうれしいです。
以上です。読んでいただきありがとうございました!
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