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Create Today

「今日、何かをつくろう。それがどんなにひどい出来だとしても」

"Create something today, even if it sucks."

私はこの言葉が大好きです。クリエイターたちの産みの苦しみをやわらげてくれるだけでなく、これから何かをつくろうとする人にも勇気を与えてくれます。

今日は、クリエイターであること、つくること、について考えつつ、改めてこの言葉の持つメッセージを受けとめてみたいと思います。

私はクリエイター? | Am I a creator?

クリエイターというカタカナ語からぱっと想像されるのは、作家、デザイナー、漫画家、作曲家、作詞家など。

一方の私はと言えば、得意分野は金融・経済・経営・投資・英語。少なくともキャリアとしては芸術的活動とはほぼ無縁の人生です。経営や投資にもアートな面はありますが、活動分野としてはいわゆる芸術とは程遠い世界で生きてきました。

誰でもクリエイターになれる? | Can anyone be a creator?

もちろん、英語でcreatorと書けば「創作者」ですので、何かをつくればクリエイターにはなれます。この解釈は従来のカタカナ語的感覚からするとややこじつけにも見えますが、最近は違和感なく使われる場が増えているようで、少し嬉しく感じています。

言葉に新しい解釈が生まれると世界がぐっと広がります。私の中でも「世界の拡張」がおこりました。そして、近年さらにそれを後押ししてくれたのが、noteです。

noteにとって「クリエイター」とはプロ・アマ、個人・法人は問わず、「なにかを生み出すひと、すべて」を指します。
(下記note公式記事より抜粋)

これまでつくったものたち | Works

晴れてクリエイターの仲間入りを果たした(と自分では信じている)私は、これまでこんなものをつくってきました。

・文章(note、その他SNS、友人への手紙、毎日手書きノート)
・絵(ipadで1日1イラスト)
・3Dスケッチ(例:私のプロフィール画像
・プログラミング(pythonでAIとか自動化コードとか)

仕事上の創作(文章・スプレッドシート・スライド)は含みません。今後お見せできるようなものがたまったら、ポートフォリオサイトでもつくりたいと思っています。

つくることの楽しさと苦しみ | Fun and pain of creating

さて、ゼロからつくる創作の楽しさは言うまでもないですが、何かを作り出そうとする時、ポジティブな感情とともに不安や苦しみが伴うことも多いです。

上手くつくれるか、失敗しないか、ダメ出しされないか。自分には才能がない、実力がない、努力も足りていない。オリジナリティに欠ける… etc.

そんな時、みなさんはどう対処されているでしょうか。誰もが自分なりの乗り越え方を持っていると思いますが、「案ずるより産むがやすし!」という方も多いのではないでしょうか。

とにかく、つくる | Just create

だんだんこの記事のテーマにつながってきました。もう一度、私が好きな言葉を載せます。

"Create something today, even if it sucks."

(訳)
・今日、何かをつくろう。それがどんなにひどい出来だとしても。
・へたでもいいから、とにかく今日つくろう。
・質は二の次。まずつくろう。

訳し方はいろいろありますが、メッセージは同じですね。まさに、「案ずるより産むがやすし」、"Just Do It"の精神です。

Create today

まとめの前に、私のnoteネーム"create_today"について補足させてください。

自己紹介記事「intro」より)
create_todayという名前について
今日、(何かを)つくる。
今日を、つくる。
そんな想いを込めました。

① Create today. 今日、つくる(createは自動詞)。
② Create today. 今日をつくる(createは他動詞。todayは目的語)。

①とにかく今日なにかをつくってみる。その行為が、②今日という日を形作ってくれる。そんなイメージです。

まとめ | Summary

しょぼいものでもいいから、とにかく今日何かをつくろう。いきなり傑作は生まれない。だからこそ、着手そのものが大事。始める。続ける。それこそが、クリエイティブであり続けることにつながる。

Start creating. 
Keep creating. 
Stay creative. 

…と自分に言い聞かせながら、これからもいろいろな創作を続けていきたいと思います。

以上です。
読んでくださりありがとうございました!

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