レンズ沼、卒業します。〜ついにレンズがコンプリートしました!〜|Leicaに恋して。
先日、SIGMA90mmを購入したのですが、これをもって自分の必要レンズがコンプリートしました。
レンズ沼からの脱却、レンズ、上がります。
今回は、私の所有する4本のレンズと、なぜこのラインナップで上がりとなったのかを詳しくご紹介します。
所有レンズは以下の4本です。
ズミクロン C40mm
ズミルックス M50mm
シグマ 90mm F2.8 DG DN | Contemporary
バリオ・エルマリート SL f2.8/24-70mm
1)ズミクロン C40mm
こちらはM11のメインレンズとして使用しています。
サイズ感、写り、画角、全てが完璧で、もう手放すイメージが湧きません。
このレンズがある限り、もう28mmも35mmも必要ないと思えます。
スナップがメインですが、全体的にコンパクトなので日々の持ち歩きにもストレスがなく、常にこの状態でカバンに入れているか、持ち歩いているかをしています。
2)ズミルックス M50mm
こちらはM11とSL2-Sの両方で使えるエースレンズという位置づけです。
f1.4開放のとろけるような描写がたまりません。
最近はSL2-Sで使うことの方が多かったですが、M11につけても使いやすいのでとても重宝しています。
50mmというど真ん中の焦点距離も良く、これもまた手放せない1本となっています。
3)シグマ 90mm F2.8 DG DN | Contemporary
85mmか90mmあたりを1本欲しくて試しに購入したのですが、これはお値段以上でした。
このレンズのおかげでコンプリートできたと言っても過言ではありません。
もしかしたら、ゆくゆくアポズミクロン90mmtとの入れ替えなんかも考える可能性はありますが、すくなくとも今すぐはないですね。
ズミルックス50mmとの使用頻度をみながら、ゆっくり考えたいと思います。
90mmは最初はスナップでは狭すぎてハマらなかったのですが、撮っていくうちに手応えが掴めた感じはあります。
今後はより「人」にフォーカスして90mmでの撮影ができたら良いなと思っています。
いつかメインレンズになる日が来るか?
そのあたりはまたおいおいですね。
4)バリオ・エルマリート SL f2.8/24-70mm
最後に、1本だけ持っているズーム。
これはまさに万能レンズですね。
重くて普段持ち歩くことはあまりないですが、店舗やスタジオなどでの撮影で広角が必要な場合はこれ一択です。
とにかく、あってよかった1本。であることは間違いないです。
作風的には広角側はあまり使わないので、出番は少ないですが、いまのところ守備範囲の広い汎用レンズとして君臨しています。
APS-Cモードで1.5倍換算
さて、40,50,90というレンズですが、SL2-SのAPS-Cモードで撮影すると、1.5倍換算の写真が撮影可能です。
つまり、40mmは60mmに、50mmは75mmに、そして90mmは135mm相当の撮影が可能ということになります。
となると、ラインナップが
40,50,60,75,90,135となり、ほとんどの焦点距離がカバーできてしまいます。
また、24mm,28mm,35mmはバリオエルマリートので対応可能。
さらに1.5倍でバリオエルマリートを使えばさらに補える範囲は広がり、70mmと105mmをカバー可能。
これはもう、レンズコンプリートとなるわけです。
最高のラインナップになりました。
そんなわけで、ここからは機材ではなく、写真によりいっそう向き合っていきたいと思います。
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