～初投稿～スタンドバイミー2を見て
※全体にネタバレ要素が散らばっているので、嫌だ！という方はご遠慮下さい🙆
はじめまして、キムチチゲです(20代/女)
文章の構成は苦手ですので、ただ思ったことを赤裸々に書いていこうと思います。
拙い内容になってしまうかもですが、他人の独り言が勝手に耳に入ってしまった、みたいな感覚で最後まで付き合ってくれたら嬉しいです！
・追記
たくさんの方に読んでほしいのに、ネタバレ系でブログデビューしたのは、ちょっと失敗でした笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タイトルにもある通り、先日「スタンドバイミー2」を見てきました。
最高、のひと言…！
恋したい気持ちになったし、何となく早く家族に会いたくなりました。友達とも、なんでも良いからおしゃべりして笑い合いたくなっちゃいました😄
確実に、私の大好きな映画たちの仲間入りです！
のび太君の弱いけど強いところや、静ちゃんの人を見る心の深さ、ジャイアンとスネ夫の優しさ(素直な優しさではないところがポイント)、お婆ちゃんの心の暖かさ、そして、のび太君とドラえもんの羨ましいとも言える深い友情。終始泣かされっぱなしでした笑
ハンカチを涙で濡らしてはバッグにしまい、濡らしてはバッグに…(手に持っとけよ！)
斜め前にいた60代くらいのご夫婦も、鼻をぐすぐすとすすっていました。
⚠️以下超ネタバレ超超超注意⚠️
でも1つ、寂しく思ってしまった点があります。
それは、のび太君がこの一連の出来事を忘れてしまうことです。
最後、全てが一件落着してほっとしたところで、ちょっとしたアクシデントが起こります。「ワスレンボウ(恐らく、忘れん棒)」という秘密道具がのび太君の頭に当たって、数時間前からの記憶がゴッソリ消えてしまうのです！
お婆ちゃんを未来の自分に会わせるために、仲間たちと奮闘したことを、忘れてしまいます。
このシーンを見た時、「君の名は。」を思い出しました。あの2人も、最後はお互いの記憶が全くなかったですよね。ただ、あれはそういう流れなストーリーだったから、まあ仕方ないと思えました。ほんとは切ないけど、(あんなに壮絶で、でも素敵な記憶を胸に留めて、これからを生きていってほしかった…！)
のび太君の場合は、記憶を消す必要があったのか？
一緒にいたドラえもんも、最初は「どうしようどうしよう！」という感じでしたが、まぁいっか☆と、勝手に納得してしまいました笑
どうして？何で記憶消しちゃうの？？覚えていてほしかった！国語とか読書とか、そういう系が苦手だからか、なぜこのような形で終わらせたのか、私には理解できませんでした😅(どうにか直したい…)
お風呂に入りながらでも考えようかな、、
※いや、考えた結果書かんのかい！っていうツッコミは、もう自分で自分にしました🙇
まぁとにかく、良い映画だったんです。
人の温もりを感じさせてくれました。早くDVD出してくれないかな？もしくはサブスク、求む。
やっぱり、人間は脳じゃなくて心の元にある生き物だなって思います。今回のドラえもんは(も)、あるべき人間の姿を教えてくれた気がしました。
人はみな、必ず欠点を持っているもので、その自分の欠点さえも愛してくれる人との出会いは、人生でそう多くはありません。
のび太君は勉強もスポーツもダメダメな人間だけど、稀に見る深い深い優しさを持った人です。
テストはいつも０点で大人をヒヤヒヤさせ、野球ではポンコツ具合を惜しみなく発揮しチームは大迷惑…。
それでも、ドラえもんも静ちゃんも、ジャイアンもスネ夫も、のび太君の優しさを知っていて、そこが大好きだから側にいるんだと思います。(ちょっと関係ないけど、映画版スネ夫の「本当はやりたくないけど、みんなが行くなら行くよ！(半ギレ&号泣)」の恒例の流れが好き笑)
はぁ、…良い。みんな大好き。
ドラえもん愛を更に深めてくれる作品でした✨
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
想像以上に長くなってしまいました…。最後まで読んでくれたあなたへ、本当にありがとうございます！
私は思ったこと、考えたことを素直に書けて、ひとりで勝手にスッキリしています笑
またこんな感じで、ゆるっと投稿しようかなーと思っていますので、また機会があったら是非お会いしましょう☀️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★おまけ★
先ほど書いた50代くらいのご夫婦、エンドロールが終わって劇場が明るくなってすぐに、見つめ合って言葉なく微笑み合っていました。
私は何となく、未来ののび太君と静ちゃんが「こんなこともあったね。」と思い出に浸っているような感じがしました。夢見すぎですかね？😅
なんと言えば良いのか分からないのですが、映画って、誰かの思い出の映像化なんだと思います。言ってしまえば、赤の他人が経験した出来事、その思い出をお金を払って覗いてるわけです。
リアルの自分の人生では出会うことがなかったかもしれない、素敵なものや場所、人。それらを目で、耳で、感じることができる。
……良い。
もともと映画とかドラマ、オペラ好きなんですが、久々に劇場に足を運んで映画を見て、こんなことを思いました。
★さらにおまけ★
ちょっと人(お店)の欠点？を突くような内容です。でも気になってしまって、この際だから書いてしまおうと思います。
映画を見たあとに、気分よくオシャレなカフェに入りました。お客さんも、お上品な方が多くて。そこでの店員さんの挨拶に違和感。
お店に入ると、、、
「っらっしゃーせー！」
……え、居酒屋？この雰囲気のカフェにその挨拶は、ミスマッチなのでは？？？
とても違和感を感じてしまいました笑
まぁケーキは美味しかったし、天気の良い日で窓側に座れて心地よかったし、全体的にはとても良かったんですけどね。とても気になってしまって笑
…これだけです笑
…それでは、ここいらで失礼させて頂きます🙋
本文の終わらせ方難民。