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WEB Designerが作る結婚式コンセプト話-導入編-

妊娠生活も26週に入り、いよいよ後半戦間近となってきました。
そんな中、会社の同僚が出産の手前にある大きなライフイベントの1つ「結婚」の準備をはじめているようで昨日のランチの話題は結婚式の準備について。

「式場からコンセプト固めて持ってきてっていわれたんだけどどうした?」
という質問に対して、その昔作って式場に渡したコンセプトシートを見せたところ、これほしいと言ってもらえたので意外と役立つかも?と思い、結婚式から3年経った今、とっても今更ながらまとめてみることにしました。

IT系のお仕事に関わっている方なら馴染みのあるツールを使って諸々管理していたこともあるので、ツールの紹介もしていきます。

ここから書くことの前提

・自身も旦那さんもIT系(記載していくツールの使い方知っている前提)
・コンセプト案が定まっていないと、最終的なアウトプット(この場合だと結婚式)がはちゃめちゃになることを業務を通じて痛感している
・1つ1つにこだわりがある(結婚式あげられればなんでもいーやーの方には不要です)

上記のとおりです。そもそもツールの使い方を覚えるところだったり、コンセプトがいかに大事なのかっていう話から始めないといけない場合には手法を変えたほうが良いかもしれません。

予め2人で決めておいたこと

さて、実際に結婚式会場をpickupし、見学をはじめる前に旦那さんと2人で

・どういった結婚式にしたいか(アットホーム?ワイワイ?厳か?)
・どんな雰囲気にしたいか(和?洋?落ち着いた雰囲気?キラキラ?)
・立地の条件
・招待客のボリューム
・ざっくりとした予算感
・本質的に大事にしたいことなどなど(=コアバリュー

を決めておきました。

我が家は両家共に東京から離れているので、(旦那さんの実家に関しては北海道やら関西やら海外やらから参列してもらう)親戚の皆様型の宿泊場所が必ず確保でき、2泊3日は最低でも必要なので、式場から近いところで抑えられるという条件がマストとなりました。

よってレストランウェディングなどは必然と条件から外れ、ホテルウェディングメインで探していく流れとなりました。

これを決める際にも予め優先順位を決めていて、極端な話ホテルが遠方でも気に入った式場を選択し、宿泊の場所を離す方法もあったのですが、あくまでも今回は来ていただくもの、自分たちがやりたいことやって自己満足ではなく、感謝の気持ちを込めてご招待する。おもてなしすることを第一としよう(=コアバリュー)という握りを真っ先に2人でしたので、最後までお金をかけるポイントだったり何だりも揉めることなくスムーズに決めることができました。

さて、ここからは花嫁なら一度は買いたいゼクシィ!を本屋から入手し、都内の会場の目ぼしいところを片っ端からエクセルにリストアップ。
みんなのウェディングにも大変お世話になりました。
はじめは細かいことは気にせず、気になったところをどんどんピックアップし、2人でそこから選定をはじめました。
選定の方針は上記ですでに決めていたのでここでも大きな揉めはありませんでした。
最終的に会場見学をしにいこうと残った会場は、10会場くらいでしたが、途中で決めたので最終的には6会場見学で終わりました。試食のところとか本当はもっと行きたかったのですが疲れてしまいました。笑

会場見学の予定は分解すると、
・式場申し込み
・当日参加
・担当者とのやり取り(私と旦那どちらがやるのか)

になるので、旦那さんに家のサーバーにredmineが使えるようにしてもらって、すべての管理をこのredmineで行うことにしました。
ちなみに今の出産準備は、Trelloとおうちサーバーにコンフル置いてもらったのでコンフル、スケジュールの共有にはTimetree、諸々の家計管理にgoogleスプレッドを使っています。この話はまた別で。

話を戻すと、今後もしこの記事を見て準備する方がいるのであれば、お伝えしたいポイントとして、結婚式場はその場で決定すると大幅な値引きだったり交渉がとってもしやすいので本命の会場ほどあとに見に行き、その場即決交渉をするのがおすすめです。

今回のポイントは、
・コアバリューを決める
・条件出し
・可視化ツールの導入(redmine)

長くなるので、実際に式場に渡したコンセプトシートの話は記事を分けます。

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