【Davinci Resolve 17】入門編：メディアページの使い方#3-6｜最初に確認すべき設定と素材の管理：スマートビンで素材を整理する

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今回はDavinci Resolve 17 #3：最初に確認すべき設定と素材の管理（メディアページ）：スマートビンで素材を整理する方法についてまとめます。素材として【Davinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集】様の動画を使わせていただきます。

長時間の動画になりますので、分割して一つの記事に対して紹介する操作方法は少なめにしたいと思います。

目次

1 プロジェクト設定と環境設定
2 ライブ保存とプロジェクトバックアップの違い
3 デフォルトのプロジェクト設定を変える
4 メディアページで素材を取り込む
5 メタデータの入力
6 スマートビンで素材を整理する

#3：最初に確認すべき設定と素材の管理

6 スマートビンで素材を整理する

①　スマートビンの作成

スマートビンには、様々な分類のスマートビンを作成することができます。

スマートビンのセクションで右クリックを押し、【スマートビンに追加】をクリックすることで新しいスマートビンを作成することができます。

複数の条件を設定し、独自の新しいビンを作成し、名前を付けることができます。

②　スマートビンの条件設定

例としてはメタデータ「ショット＆シーン」に登録した「キーワード」の「インタビュー」を「含まない」ものを条件とします。ほかにも条件を加える場合は右側の＋をクリックします。

「メディアプールプロパティ」の「クリップの種類」で「オーディオ」や「タイムライン」を「含まない」ものを条件に加えるとBロールだけのビンを作ることができます。

③　列のレイアウト

メディアプールはサムネイル表示ではなく、リスト表示にすることができる。

リストの項目を右クリックすると、列レイアウトすることができます。

リストの不必要な情報などを削除するとスッキリとしたリストにまとめることもできます。

気に入った列レイアウトは項目を右クリックした後で【列レイアウト作成】をクリックし、名前を付けることで、気に入ったレイアウトを登録することができます。名前を付けたレイアウトは再びロードして使用することができます。

　▶#2：1分動画を編集する

　▼#3：最初に確認すべき設定と素材の管理

1 プロジェクト設定と環境設定
2 ライブ保存とプロジェクトバックアップの違い
3 デフォルトのプロジェクト設定を変える
4 メディアページで素材を取り込む
5 メタデータの入力
6 スマートビンで素材を整理する

　▶#4：素材を並べる

最後に

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