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"断絶"の時代

これから世界が
「断絶の方向」へと進んでいく。

その中で私/たちは、
分断に向かう世界に逆行する形で

つながりを取り戻していく。

これは全て「必然(Designed)」

世界が断絶の方向へと
進むことも必然であり、

その中で同時並行し、

繋がっていくという行動も
必然のことなのだ。

この相反する動きが
同時に起こることで

異質のエネルギーが交差し合い、

これまで人間作ってきた境界線を
溶かしていく流れになっていく。

世界が「断絶の方向」へ進んでいく時

繋がりを結び直すために、
インターネットは重要なツールになっていく。

しかし、一度それも閉ざされるだろう。

ネットワークが断絶された時、

私/たちははじめて
人と人が直接に交流し合い

リアルに話し合い、出逢い、関わり合う
新しいコミュニケーションを学ぶことになる。

この破壊と分断プロセスは全て

これからの新しい自然社会において、
必要なスキルを学び手に入れるための

「体験型カリキュラム」なのだ。

デジタル・ヴァーチャルを経て
一周回ってリアルに還る螺旋的発展であり

分離を経て再統合するところに意味がある。

なので、その時、

どのような状況であれ
どういった手段を取るのであれ

自分が今どのような心で
その手段を使うのか

それが何よりも大切である。

全ての手段は、
使う人間の心によって変わるからだ。

いつネットワークやSNSが断絶しても
身を寄せ合える仲間は隣にいるか⁉️
ㅤㅤ

いま自分たちのいのちを繋ぐ土地のもと
シェルターとなる方舟を作る必要がある。

実地で作り上げ、この場所で自分は
共同体をつくっているということを

どうか広く発信してください。

そうすることで、今用いている
ネットワークが断絶し使えなくなった際、

どの土地にどの人が集まり
村をつくっているのかさえ知っていれば、

そこへ移動することが可能となる。

そうして必要な場に
必要な人間たちが集まり、

新しい世界を作り上げていく
流れがはじまっている。

ネットワークを
自由に使えるこの猶予期間に、

多くの人が集まり繋がる必要がある。

「方舟に望んで来た者だけを救いなさい」
という理由もこういった意味だ。

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