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消去法で花を咲かせる場所を探す

今日は金曜日。金曜日はお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さんのブログを読んだ感想を書いています。西野さんは毎日無料のブログを更新されています。わたくしはそれを定期的にまとめ読みしてその感想を書いています。

今回読んだ中で響いたのは「結果が出れば、それがモチベーションになり、その積み重ねがやりたいことになる」「消去法で花を咲かせる場所を探す」という言葉です。最近、毎日続けているライブ配信を見てくれる人が少しずつ増えています。そして昨日質問を受けました。「どうやったら見てもらえるようになるの?」そして、配信の中でわたくしなりの見解をお伝えしたところです。

ライブ配信サービスふわっちでは、肌感的に95%くらいが雑談です。雑談とはそのまんまの意味でトークメインの配信。残りの5%はわたくしがやっているような運動配信やその他の旅系配信などです。これを踏まえた時に先行者利益もある中で後追いの配信者が雑談をメインに配信するのは部が悪いと思います。光るものを持ったスーパーな新星配信者が現れてごぼう抜きにする姿もたまに見かけますが、それは本当にたまにです。そういうスーパーな人でない限りは中々に厳しい戦いになると思います。わたくしは雑談だと部が悪いと思ったことと雑談は視聴者のコメントありきの配信になってしまうことを理由に普段やっている運動の練習の様子をそのまま配信することにしたわけです。それであれば誰も見てくれなかったとしてもダメージはありません。ちなみに半年間毎日配信を続けましたが、成果らしい成果はありませんでした。

ですが、毎日続けただけあって「いつもサッカーしている人」という認知は広がったような気がします。そこに最近はイケメンパロディというサブテーマをプラスしたら少しずつ視聴者数とフォロワー数が増える結果になりました。

これは自分が普段やっている運動を活かしながら消去法で雑談以外という判断をし、スーパーなイケメン配信者ではない自分がイケメン配信以外という判断をしたからだと思います。消去法で出した「運動(雑談以外)+イケメンパロディ(イケメン以外)」を組み合わせて花を咲かせる場所を探すことができました。

どんな人でもコンセプトの明確化によって輝くことができるのがライブ配信だと思います。相談してくれた方は素敵な方だったので、そこを意識すれば大丈夫と伝えたところです。

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