見出し画像

ストックホルム-スウェーデン料理編③:Österlånggatan 17 Bar & Kvarterskrog-

ガムラスタン(Gamla Stan)のストックホルム宮殿すぐ近くにある「Österlånggatan 17 Bar & Kvarterskrog」に伺いました。
本当はすぐ近くの「Stockholms Gästabud」に伺い予定だったのですが、あまりに混んでいたため急遽変更しました。(イースター初日だったのもあるかもしれませんが、13:30頃伺って込み合っていたため、行くことを検討されている方は開店直後を狙うのが良いかと思います。)

席は店内入って左手側にテーブル席が30席ほど、右手側にはバーカウンターと2人用の席合わせて15席ほどです。加えて外にテラス席が20人ほどあります。この日は天気が良かったのもあり、テラス席にしました。

メニュー

アントルコート(entrecôte)とイワナ(char)と小さいサイズのミートボール(メニューにはないですが、小さいサイズを作ってくれました。)にしました。
バーも併設されているため、スウェーデンビールの種類も豊富です。連れがMelleruds Pilsnerを注文していました。

Pilsner(約900円)

晴れた日にテラスで飲むビールは最高とのことです。

アントルコート(約3,000円)

来た瞬間ブロッコリーの大きさに圧倒されました。大きいのが1株まるまる肉の上に載っています。軽く茹でただけのため、コリコリしていて食べ応えがあります。ブロッコリー好きなのもあり美味しいです。
付け合わせのポテトがカリッカリに上がっていてめちゃくちゃ美味しいです。
肝心のお肉は適度に柔らかさと噛み応えがあります。噛むと肉汁がじゅわっと口の中に広がり、日本人としては白いご飯が食べたくなります。ソースの味は控えめであくまで肉を食べている感覚です。とても美味しかった。

イワナ(約3,000円)

下のポテトクリームを一口もらいましたが、なめらかな口当たりでクリームのようです。美味しい。

ミートボール小(約1,200円)

さらにこのお店は店員さんのサービスがとても心地よいです。私たちのテーブルを担当してくれた方は、忙しそうにしながらもテーブルをよく見てくれており、何か必要なものがあるたびに、「どう?エンジョイしている?何か必要?」と愛想よく声をかけてくれました。
こういう対応をしてもらえるとそれだけでこちらも明るい気分になり楽しく食事ができますね。

お目当てのお店に入れず急遽決めたお店だったため、正直あまり期待をしていなかったのですが、結果としてすごく良いお店でした。ストックホルムの一大観光地のガムラスタン内にありアクセスも良いため、ガムラスタン観光のコースに組み込んでみるのはいかがでしょうか。

ご馳走様でした。また伺います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?