昼休みが儚い、というか休憩はだいたい儚い

昼休みが50分、午後に10分休憩、合計1時間休憩になっている。
最初こそ戸惑いはしたけれど50分の昼休みもありだと思うようになった。

50分休憩だと、ちょっと野暮用で外出したいときは少しハラハラする。
Googleマップでシミュレーションをして大丈夫だと判断してから行くのだけど、少し道が混んでいると「ヤバい！」と冷や汗が出てくる。心臓に悪い。
今ところ時間内に戻れているけれど、いつか間に合わなくなりそうだ。

お昼といえばごはんの時間なのだろうけど、数年前から昼ごはんを食べないようになった。よっぽど空腹のときは買いに出かけることもあるけれど、朝と晩の2食生活だ。もしかしたら健康に悪いのかもしれないけれど、肥満であること、悪玉コレステロールが多いこと以外は健康である。食べないことのメリットは午後から眠くなることもなくなり、スッキリとした状態で働ける。気分がいい。あとは昼ごはんを準備する必要がなくて楽だ。めんどくさがりなので楽が一番。

ごはんを食べないぶん、使える時間が少しだけ多い。といってもだいたいスマホをダラダラ見ていると終わってしまう。なにか有意義な時間の使い方をしたい気持ちと休憩時間くらいグータラしたい気持ちが戦っている。嘘。グータラしたい気持ちの圧勝だ。Xやインスタを見たり、ドラマの見逃し配信を見ている。1日の中で唯一、誰にも邪魔されない時間だ。50分と言わず、3時間くらいほしい。

…3時間職場で休憩するなら、いっそ帰りたいな。
家こそ最高。家しか勝たん。

#昼休みの過ごしかた