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くれよん薬局の福利厚生全部紹介、導入するにあたって気をつけたこと

くれよんの福利厚生についてご紹介します。
また、導入にあたり気をつけたことについてご紹介します。

①チケットレストラン

入社後1年経過時点でチケットレストランの加入資格を満たします。
正社員と週30時間以上のパート社員を対象に実施しています。

詳しくはこちらの記事から。

②スクー+各種学会参加費補助制度

詳しくはこちらの記事から。

③エクシブ

詳しくはこちらの記事から。
正社員については必要な負担が生じます。

④長期就業報奨金制度

長期就業する正社員を報奨する目的で長期就業報奨金制度を設定しました。

1.薬剤師
①5年継続勤務・・・30万円
②10年継続勤務・・・100万円もしくは1か月特別休暇
2.事務員
①5年継続勤務・・・10万円
②10年継続勤務・・・20万円もしくは1か月特別休暇

⑤薬剤師に関するリファーラル採用制度

ご紹介頂いた薬剤師が入職に至り、一定期間が経過した場合、下記のとおり特別手当を支給します。

1.正社員を紹介した場合
  ・・・紹介した社員及び紹介を受けた薬剤師双方に15万円
2.契約社員・パート社員を紹介した場合
  ・・・紹介した社員及び紹介を受けた薬剤師双方に5万円

⑥こども/結婚アニバーサリー制度

プライベートを大事にしてもらうため、くれよん薬局ではこども/結婚アニバーサリー制度を設けています。
それぞれが配慮して就業できる環境作りに努めています。

会社は、全社員を対象に中学生までの子供の誕生日と結婚記念日に限り、1時間を限度として、終業時刻の繰り上げを認めることがある
(業務上の都合など会社の判断により利用出来ないことがある)。
申請書等の提出は不要とするが、業務に差し支えがないことを確認する責任は申告を行う社員自身にあるものとする。

⑦店舗スタッフによる飲み会の補助

福利厚生規程に収載しているものではありませんが、店舗内でのコミュニケーションを深める目的で飲み会の費用を会社が補助することがよくあります。
ただ、現在はコロナ禍ということもあり、あまり運用できていません。

⑧誕生日をケーキでお祝い

福利厚生規程に収載しているものではありませんが、各店ごとに社員の誕生日を把握していて、誕生日にはケーキを買ってきてお祝いをする、という文化が筆者の入社前からあります。


社内にすらアピールしていない「隠れ福利厚生」が他にもありそうです。


福利厚生を導入するにあたって気をつけたこと

経営企画部が福利厚生を導入にあたり、大事にしたことは3点あります。

・従業員が喜んでくれる福利厚生であること
喜んでもらえない制度なら全然意味ないですよね。
加えて全然認知されていない福利厚生も意味がありません。
社内で積極的に発信し、現在は価値を感じてもらっています。

・従業員が感じるメリット>会社負担、であること
従業員に喜んでもらえても、会社負担が過大では継続できないですよね。
経営企画部ではそのバランスを図ることを大事にしました。
チケットレストランは食事補助メリットを享受しつつ、会社目線ではその費用は経費として処理できる仕組みでした。
給与扱いとなる各種手当を導入するよりも会社は負担減となりました。

・運営管理が容易であること
経営企画部長が戦略人事を担うウエイトは徐々に減らす方針でした。
パート社員でも運営管理できる容易な仕組みであることが重要でした。


くれよん薬局では今後も必要な福利厚生の見直し・導入を進めて参ります。


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