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くれよんの車窓から Vol.7「プラスアルファって、ググるとどういう意味?」

 +α(ぷらすあるふぁ)というサービスが、くれよんにはあります。
コンセプトは「楽しくふんわりできるフォーマットステーション」ということで、聞いても意味がわからないというコンセプトではありますね。

 具体的には・・・えーと、2019年2月23日に、
「第1回アートセッション ボディーペイント・手」というイベント
を開催したのが始まりでした。
くれよんを初めて5か月目ということでしたが、2組3人の子どもたちが
参加してくれて、ものすごくうれしかったことを覚えています。

 「感覚過敏の子には難しいかも?」とか、「汚れちゃうしどうかな?」
という様々な不安要素をどうしたらクリアできるか?を考えていましたが、結局、子どもたちのチカラでかき消してくれたのもありがたかったなぁ。

 あ、最初のコンセプトの話に戻ると、+αっていう位置づけは、社会には色んな職業や仕事、モノづくりがあって、それを療育要素を掛け算
(視覚化などのプロセス開発を)していけば、面白いサービスが提供できるんじゃない?という感じで考えていました。

今は「乗馬セラピーイベント」や、奈良大学の学生とコラボして開発した、「発掘イベント」しか出来てないですが、当時はアイディアいっぱいのスタッフで色々やってました。

 2023年の今、「お家で療育シリーズ」の「にじいろ美術館」が+αに参入するまでに成長しました。

今後は、当初のコンセプト通りに、近くの和菓子屋さんとのコラボや、パン屋さん、ケーキ屋さん、お好み焼き屋さん、ん?食べ物ばかりになってしまってる・・・、土建屋さん、庭の剪定屋さん、建築屋さん、消防士さん、などなど、ただ体験するだけではない、「✖療育」のフォーマットづくりをやれるよう、開発していこうかなぁと。誰か協力してくれる方いないかなぁ・・・と、思ってても来ないのがわかりつつ・・・ボソボソ。

 あ、ググるって死語ですか?と不安になりつつ(;’∀’)で、意味は、「もともとに加えて、さらに付加価値や利益をもたらすこと」、期待以上の成果や効果を生み出す演出は、子どもたちに付託するだけでラクかな。

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