くれよんの車窓から vol.2~誕生って喜ばしいことだと思ってた・・・
2018年9月3日は何の日でしょう?
そう、ドラえもんの誕生日。
ついでに言えば、にじいろくれよんがオープンした日でもあります。
その9月に来てくれたのは1名、他は見学が3名。毎日が日曜日の平和な日々であった。
収入的には、平和ではもちろんなくて・・・。
さらにはその1名の記念すべき収入も、請求処理に不備がありなんと「0円」だった!くぅー・・・。
と思ったのもつかの間、国保連の初期手数料が引かれるはずだったものが、0円なのでできず(´;ω;`)
実質マイナスだったことは、面白い出発点だったと思う。
僕としては、そういった「面白いなぁ」と思えることが少なかった日々で、「どう面白くしようか?」ばかりを毎日考えていた日々、そう、思考を試行錯誤しながら、っていうしょうもないことしか考えてなくて、そんなことばかり頭の中で回ってたおかげで、一切お金は増える気配はなかった。
システムはすでに2018年8月に完成させていて、現在もアップデートしながら、「Stockで情報共有」、「Coubicでアプリ予約」など、ほぼすべてデジタル化するという基本設計はできていた。
あとは、いかにみんなに「にじいろくれよん」という場所を知ってもらって、いっぱいの価値を感じてもらえるか否か?ということで、それをどう実現するかが課題だった。
その時やったことはブログ、日々ブログをカキカキして、読んでくれた人が1人でもいたら一喜していた。
でもその時代の感情はその尺度でいうと、1喜10憂ぐらい。
実際アルルのコメダ珈琲で一人でスケッチブックというアナログのA3の紙に色んな企画を「んーーーーー」と言いながら書きなぐっていた。
あ、その1喜でいうと、初収入の入金が11月にあり、10万円だったことだろう。
会社設立から7か月経っての10万円の入金、入ってきたときのうれしさや感慨深さたるや、初任給を20年以上前にもらった喜びと似たような感じがしていた。あ、初任給はその倍だったなぁ・・・( ;∀;)
まぁ大赤字であることには変わりないので、小躍りしてのんきに腰を振っている場合ではないけれど。
あ、もうページ数がなくなってきた。下書きで書いてたことの半分も書けてなくて、スペース足らず。
「続きはウェブで!」
なんて言葉を言いたいだけで、ウェブにはないので、どこで続きを書こうかな?
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