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完璧じゃないとダメっていう思い込みを手放したい。

完璧じゃないとダメだという思い込み。
人になにかを主張するときに、これいいよーって素直に言えない伝えられないのはなぜだろう。
直接的ではなく気心の知れた人に、これはこうすればいいと思うんだけど、は言えるけど、直接関わる人にはなんか言いづらい。
あんたよりこっちの方がしってるわ、って思われちゃう気がするから?
何を偉そうに!って思われるんだろうなぁと思っちゃうから?
やっぱ違うじゃん!って否定されるのが怖い?
私はこうしたらいいと思う、くらいなら言えるのかな。

たとえば、定期演奏会のチケットを友達なんかに売るということがあるとして、気軽に聴きにきてね!って言うことができなくて、
それに300円とか500円とか払ってもらうことに抵抗を感じてた。
だって、そこまで曲も仕上がってなくて、その時間、そのお金を無駄にさせちゃうような気がして。
お金払ったのに、こんなもん?って思われるのが嫌で。

どう思うかは相手次第なのに、しかも直接そんな言葉は聞いたことがないのに。
自分が逆の立場(聴きに行く側)だったとき、そうは思わないのに。

継続的な自分の心のコーチングセッションを通して、どう受けとるかは相手次第、そこには責任を持たなくていい、とわかったから、今なら勧められるのかなぁと思う。
でもまだちょっと怖い。
ブロックがある。

私はまだ自分の力を信じられてないんだなと思う。
それとともに、相手のことも信じきれてないんだなと思う。

自分のやることが完璧だったら信じられるのか?とかんがえてみたけど、
これができたらいいと思ってても、少し近づくとまた先のハードルが見えてしまって、ゴールはまた遠くなる。
だから、そもそも完璧っていう状態は一生かかっても訪れないことにこの間やっと気がついた。

だから、今の私の最高!を信じておすすめすればいいんだよ、それに乗ってくれるか違うじゃん!って突っ込んでくれるかは相手次第だよ、ってふと襲ってくる怖さになんども言い聞かせてる。
何度も言い聞かせながら、少しずつ自分の意識が変わってくるのを待つ。
そうやって少しずつ、自分が持つブロックをはずしていこうと思う。

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