見出し画像

ヒョンビン

画像1

どの写真や画像を見ても、彼の人柄の良さ、誠実さが滲み出ている。共演した女優達が彼に惹かれてしまうと、どこかの記事で読んだけど想像できる。もし私がお金持ちの人気女優だったら、ヒョンビンを相手役にしてほしいと事務所に懇願するだろう。それも長期海外ロケ付きでキスシーンがいっぱいあるやつでお願い!

前回のNote更新からヒョンビンの映画一本(共助)とドラマ(私の名前はキム・サムスン)を鑑賞しました。『愛の不時着』沼から一歩出て、こんなに人の心を掴む演技ができる『ヒョンビン』という人は、一体どんな人なのか知りたくなリました。

『共助』の主人公はリ・ジョンヒョクがセリと出会う前に任命されていたと思える様なキャラクターでした。愛する女性のために命をかけて戦う。口数は少ないけど愛情をいっぱい感じられるところ、喧嘩のめっぽう強いところも、リ・ジョンヒョクと重なった。

韓国で当時、街からOLの姿が消えてしまうほどの最高視聴率をとったという『私の名前はキム・サムスン』。失恋した太め女子がハンサム御曹司と恋をする、ストーリー的には良かったのですが、カルチャーなのか時代の違いなのか、私的に見るに耐えない部分がいくつかあり、その部分は早送りでした。

恋人、友達、家族に対しての罵倒と暴力シーンが受け入れられなかった。サムスンは怒るとすぐに彼を怒鳴る、叩く、蹴る。母親が成人した息子を叩きまくるシーンは3回以上あった。姉妹、女友達とつかみ合いの喧嘩。これらは日本のドラマではあまり見ないシーン。そういうわけで主人公のキム・サムスンの辛い状況に同情できず、”自業自得だ”と感じてしまい、残念でした。このドラマが流行った時代の韓国の男性達は彼女に叩かれてたのかな。痛そうですね(笑)。『愛の不時着』にはそんなシーンがなくてよかった。

このドラマ中のヒョンビンは20代前半で痩せてヒョロ長いんですが、現在38歳アラフォーで肩幅が倍になり、おじさんになるどころか大人の魅力が何倍にもなっている。15年で男性の肩幅はこんなにも成長するものなのでしょうか。

中学生の頃の写真から韓国俳優よくある”美容整形”をしていないのが一目瞭然で安心した。この頃から学校にファンクラブがあったそうで納得、私も絶対入っていたな。

画像2

自分の職業柄 (書いたことはなかったけど喉の専門職)、ヒョンビンを初めて見た時に彼のAdam's apple (のどぼとけ)に目がいった。彼の喉ぼとけは標準男性より突起が大きい。息を飲むシーンの動きがよくわかるから、彼の演技の細かさに感心した。

この様な喉を持つ人の音声には深みがある。以前にも同じ喉を持つ患者さんに出会ったことがあるけど、その人も同じような声をしていた。深みのある優しい声。その人は韓国人ではなく日系人だったけど顔もヒョンビン系で素敵な人だなと思った記憶がある。診断する時、指で直接触って確かめなくても見るだけで、機能がよくわかる人。


今日は久しぶりの丸一日休みだったのに、どこにも行かずに家に閉じこもってしまいました。私の住んでるところもコロナ禍自粛中で、行くところもないし、家で幸せな気分になれるのはラッキーなのかも。

『愛の不時着』を見始めたのが9月末。暇さえあれば飲まず食わずで沼にはまったお陰で、努力もせずに2キロも痩せた。沼効果すごい!もうすぐ目標達成ではないか。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?