アート|極私的アート展覧会「不都合な?自由展」
アートとはなにか、自由とはなにか
さて、当サイトでは極私的な視点による「ネット限定の展覧会」を開催しております。今回はごく一部で話題となっている、名古屋方面の「どっかの展覧会」とはまったく関係なく(建前上ですが)、アートとはなにか、自由とはなにか、というテーマに基づいたアート作品をご紹介いたします。
ー「不都合な?自由展」の基本的な考え方ー
アートとはなにか、自由とはなにか。世界(人類)の歴史は不条理に満ちている。歴史は、平気で塗り替えられるし、また隠蔽されてきた。
そのような世界は、いつまで続くのか。それを変えるのは人類の知恵と勇気にかかっている。人類は馬鹿ではない、修正できるはずである。
世の中の動きに疑問を感じ一石を投じる、さらには考えるきっかけをつくる。
それがアートの命題および機能のひとつではないか、それは当たらずとも遠からずなり、そのように考えることができます。
パワー・トゥー・ザ・ピープル、人類に知恵と勇気を与えてください。
さて紳士淑女のみなさまへ、アートとは、自由とはなんですかーー。
当展覧会が、それを考える機会となれば幸いであります。
展覧会企画者/cragycloud
ー補足メッセージー
冒頭の動画は、覆面アーティストのバンスキー作品「少女と風船」がサザビーズのオークションで落札されたのち、額縁に仕掛けられた裁断機によって切断された際の様子を記録したものです。
バンスキーは、ストリートのアーティストですが、昨今ではその作品が高値で取引されるようになりました。動画にあるようにサザビーズのオークション会場は、お金持ちやその代理人で占められています。
それはアートバブルの様相を示しています。アートとはなにか、と考えざるをえません。バンスキーは、まさにその機会を創出しました。
画像引用:バンクシー/バンクシーフラッグ
https://theartofbanksy.jp/shop/banksy-flag/
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