見出し画像

【出展者のご紹介】新しいことにチャレンジして、自分の世界を広げ続ける ーレジンショップHARU

こんにちは。

今回ご紹介するのは、ハンドメイド作家の『レジンショップHARU』さんです。

主にレジンを使用した、ピアスやアクセサリーをつくられています。
レジンの透明感や作品の色合いがとても幻想的で、大人可愛い作品ばかりです。

これまでのクラフトメイドマルシェでは、販売のみの出展や「ライト付き!イニシャル入りレジンアクセサリーorミニチャーム」のワークショップで出展されたりと、何度か参加されています。
とても可愛くて、ワンポイントにピッタリなアクセサリーやミニチャームでした。

そんな、大人可愛いアクセサリーをつくられている、レジンショップHARUさんにインタビューをしてきました。


アクセサリーづくりは、「自分にもつくれないか?」と思って試したのが始まりです

画像1

小さい頃から工作が好きで、その延長線上でYouTubeを見ながら、色々なものをつくっていました。

アクセサリーづくりを始めたのは2年ほど前だと思います。

アクセサリーは、もともと自分でつくるのではなく、Instagramなどで購入していました。

レジンアクセサリーは、Instagramのフォロワーさんの中に、レジンアクセサリーの作家さんがいて、そこで初めて知りました。

最初に見たときは何か分からなくて、でも可愛いなと思って買うようになったんですよね。

そこから、「自分でもつくれないかな?」と思って、YouTubeなどでつくり方を調べて、実際につくってみたら、「あっ、これ意外とできるかもと思って」そこからつくり始めました。

趣味でやっていた頃はほぼ独学ですね。

でも、自分の作品を販売しようと決めたときに、素人がつくった作品だと買ってもらえないんじゃないかと思って、レジン認定講師の資格を取りました。

やるなら本格的にやろうと思ったんです。


「ファンタジーアクセサリーで大人可愛くなれる」がコンセプト

画像2

作品のコンセプトは「ファンタジーアクセサリーで大人可愛くなれる」です。

忙しい毎日で、おしゃれをする時間がなくても、アクセサリーをつけるだけで、簡単におしゃれに見えるアクセサリーをつくっています。

アクセサリーをつけることで、可愛いさを感じて、幸せをプラスできたらいいなという想いがあるんです。

やっぱり、お気に入りのアクセサリーをつけると、気分も上がるじゃないですか。

そうやって、少しでも気分が上がるお手伝いができれば、と思いながら日々作品をつくっています。


同じ作品はつくれない!でもそこがハンドメイドの魅力です

画像3

ひとつの作品をつくるのに、だいたい1~3時間ぐらいはかかりますね。

球体の作品をつくるのが一番難しいです。他の作品もそうですが、まったく同じものはつくれないと思います。

球体の型(モールド)の中に1個ずつパーツを入れてデザインをしていくんですけど、その穴がすごく小さいんです。

さらに、球体の型(モールド)が半分ぐらい濁っているので中が見えなくて、つくっている時には正直、中がどうなっているか分からないですね(笑)。

でも、やっぱりひと手間かけた作品の方がとても綺麗で、人気なんですよね。

そうやって同じ作品ができないのもハンドメイドの魅力のひとつかなと思っています。


サロン名の「HARU」は、誰にでも読めるようにしたかったから

画像4

実は、ハルって、私の名前じゃないんですよね。

好きなマンガのキャラクターから取った名前なんです。

まさか、自分のサロンの名前の由来を聞かれるなんて、当時は思ってなくて。。。適当につけましたね(笑)

ただ、今ではすごい気に入っている名前です。

二文字で、呼びやすいですし、「ハルさん」って呼ばれるとすごく嬉しいんですよ。

あとは、誰にでも読める名前がいいなと思っています。

ハンドメイドの作家さんの名前って、「これってなんて読むんだろう?」って人も多いんです。

だから、自分がお店を持つなら、誰にでも読める名前にしようって思っていました。

「ハル」なら、ローマ字にしても簡単で読みやすいですし。

ローマ字の筆記体はおしゃれなんで、お店のロゴや台紙は筆記体にして、Instagramなどの名前を表記するところはカタカナで表記しています。


クラフトメイドマルシェに参加して、自分の世界が広がりました

画像5

今まで、作品づくりから販売まで全て1人でやってきました。

もともとインドア派で、家でもくもくと作業するのが得意なんですよね。

今までもイベントのお誘いは受けていたんですが、お断りをしていました。

イベントに行かなくても、ネット販売やInstagram、LINE@での販売で満足する分は売れていたので、これ以上は売れなくてもいいかなと思っていましたね。

実は、クラフトメイドマルシェさんからも第2回目の時からずーっとInstagramでDMを頂いていたんですよ。

でも、そういうイベント参加依頼のDMはたくさん来るので、普段は読まないんですよね。

ただ、第5回のイベントのお誘いの時はたまたま何かのタイミングで読んで、オンラインイベントっていうのにちょっと興味を持ったんです。

そこで、詳細を教えてもらって、「なんか面白そう!」と思って出展を決めました。

出展を申し込むと、マルシェ本番までに説明会、勉強会、交流会など、いろんなイベントがあるじゃないですか!

正直、人見知りでしゃべるのも苦手なので、最初はちょっと嫌だなーって思いながら参加したんですよね。

でも、みんなすごくいい人で、今は参加して良かったなって思っています。

交流会で他の作家さんとお話をすることで、自分の世界がすごく広がりました。

たくさん得るものがあったんです。

「他の作家さんがどう思って、どんな販売をしているのか。」

「どんなものをつくっているのか。こういうのもあるんだとか。」

そういうことがいろいろ知れて、他の作家さんともすごく仲良くなりました。

あとは新しいチャレンジとして、クラフトメイドマルシェで初めてワークショップを開催しました。

これまでも、Instagramのフォロワーさんから、ずっとワークショップの依頼があったんですが、断っていたんです。

だから、クラフトメイドマルシェの初回は販売のみでした。

でも、クラフトメイドマルシェにワークショップで参加された作家さんの話を聞いて、ちょっと面白そうだなーと思って、ワークショップを初めてやろうって思いました。


もっともっと自分の世界を広げることが目標です

画像6

今の目標は、自分1人の世界にとどまるのではなく、みんなの輪の中に入って自分の世界をもっと広げることです。

そのため、今はクラフトメイド協会のブランディング講座を受講しています。

講座の内容も素晴らしいのですが、それよりもクラフトメイドマルシェで仲良くなった作家さんと一緒に受講していることが楽しいです。

さらに、ブランディング講座で講師力をつけて卒業し、いろんなところでワークショップをすることで、クラフトメイド協会をみんなで盛り上げていこうって言われて、それがなんかいいなーと思ったんです。

きっと自分の世界も広がるなと感じました。

今後は、オンラインでのワークショップに力を入れていきたいですね。

Instagramのライブでやったり、他の作家さんとコラボとかもしてみたいです。

***

クラフトメイドマルシェに参加して、どんどん新しいチャレンジをし、自分の世界を広げ続ける、そんな「レジンショップHARU」さんに今後も目が離せませんね!

「レジンショップHARU」さんのSNSはこちらからチェックできますので、興味があれば覗いてみてくださいね。

Instagram
minnne


※ ※ ※
クラフトメイド協会では、オンライン・オフライン問わず様々な講師が活動しており、ハンドメイドのワークショップを随時開催・募集しています。
ご興味がある方は下記のSNSなどをチェックして、ぜひ参加してみたください。
クラフトメイドマルシェ公式HP
クラフトメイドマルシェInstagram
クラフトメイド協会Instagram

また、開催依頼に関しては下記の問い合わせ先からお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?