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乳ガンが分かった時の気持ちと教訓

乳ガンだと知らされた時の気持ち

早く診察に行けば良かった!!

です。
「1ヵ月後に来てください」と言われていたのに、
忙しいの理由でズルズル診察へ行くのが遅くなった。
これが一つ目。

二つ目は、
授乳が始まって少し経った時から乳腺炎だとずっと思っていたから、もっと早く「これは違うんじゃないか?」と気づけなかったかと後悔しています。
産婦人科で助産師さんによる母乳マッサージを数回受けて、乳腺炎には葛根湯がいいと言われて飲み続けたのに、改善されなかった。

この二点で発見がだいぶ遅れてしまった😭
遅れるということは、
それだけガンは進行している……_(┐「ε:)_

早く異変を気づいていれば…
早く診察に行けば…
数ヶ月前には治療開始して、今よりももっと楽に安く完治できたかも…
なんて思う。

ちなみに、
乳ガンのガン細胞の進行は、一年でだいたい1センチだそうです💦
もう2センチは行っていた…_(┐「ε:)_

でも、でも!

良く思えば、

・娘を無理なく自然に卒乳できてたこと。
(卒乳してないと治療が進まない。乳ガン発覚前に卒乳していて良かった。)
・入院する時、両親に娘のお世話を頼む時、すでに離乳食の完了期が終わり、ご飯は大人と同じようなものが食べられて、自分でスプーンで食べたりできていたので、乳児よりかは手間がかからなかったと思う。(片付けは大変だけど💦)

娘のために、世話する両親のために、
タイミングが遅くなった!
と思えば、少し慰めになる😢

そして、乳ガン発覚の時、
すでにイベントの出店予定が10月に3ヶ所決まっていた他、
(9月も少し)
10月は市の伝統芸術文化振興審議会の委員に選ばれて、
会議に出席することになっていた。
その事を先生に話すと、
"1ヶ月くらいなら治療が遅れても大した差はない"
というので、
これらイベントを終えてから治療へ挑む事にした。

それまでに、私のスケジュールに合わせて、
色々な検査をした。
やりたいことをやってから治療を始めたのは、
先生たちの粋な計らいとも思うし、
私自身も悔いなく気持ち切り替えられたので、
良かったかなと思う。

(画像はその頃の娘と海)

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