検索ワードマッピングテーブル
概要
PDFファイル内部を検索して、あらかじめ設定された検索文字がヒットすると、指定した入力データをレコード値として入力できます。
上記の例では、PDFファイル内を検索して検索ワードがヒットした場合に「会社名」フィールドに会社名を入力します。
これにより、PDFの内容によって任意の文字列をフィールドに入力していくことができます。
各設定値の説明
検索対象ページ
検索ワードを検索するページを指定できます。検索対象ページを設定すると、そのページ数のみを検索します。全ページを検索対象にしたい場合は「0」を設定します。
検索ワード
検索する文字列を設定します。
文字列が空の場合、その行は無視されます。
フィールドコード
PDFの登録先アプリのフィールドコードを指定します。次に設定する「入力データ」がこのフィールドに登録されます。
文字列が空の場合、その行は無視されます。
フィールド種類
フィールドコードの種類を指定します。(これ以外のフィールド種類は登録できません)
一般形式
一行文字列 / ドロップダウン / 日付 / 日時 / 時刻 / 数字 / ルックアップ / 複数行文字列 / リンク / ラジオボタン / リッチテキスト
チェックボックス / 複数選択
チェックボックス / 複数選択
ユーザー / グループ
ユーザー選択 / 組織選択 / グループ選択
入力データ
レコードに実際に入力する値を入力します。PDF内で検索ワードがヒットするとこの文字列をフィールドコードで指定したフィールドに入力します。
キー
Yesにするとレコードを更新処理します。Yesにする場合は、フィールドコードで指定したフィールドを「重複禁止」にしておく必要があります。
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